2010年03月16日
株価が割安な3つの理由とは?
Daily MONEY JAPANに隔週で寄稿することになりました。
本日発行分の原稿を転載します。
MONEY JAPAN Web
東洋水産(東1・2875)
東洋水産は、マルちゃんの「赤いきつね」「緑のたぬき」でおなじみの即席め
ん大手です。もともとは水産卸業として冷蔵・冷凍事業からスタートした会社
で、現在でも売上高の14%を水産および冷蔵事業が占めています。
近年、大手スーパーなどのPB(プライベート・ブランド)商品向けの比重が高
まったことで、売上高は伸び悩むものの、販促費などの抑制や原材料安メリッ
トから、前期に続いて2010年3月期も営業利益で2割の増益が見込まれます。
10年3月期の会社計画では、売上高3160億円、営業利益300億円、経常利益
310億円、当期利益1858億円。この水準は、売上高こそ日清食品ホールディン
グス(東1・2897)の10年3月期見通し3780億円に劣るものの、経常利益、
当期利益は同額となっています。
それにも関わらず、時価総額は日清食品ホールディングスが3641億円であるの
に対して、東洋水産は2779億円と、4分の3の水準でしかありません。
ROE(自己資本利益率)を見ると、日清食品ホールディングスの7.8%に対して、
東洋水産は11.0%。自己資本比率は68.6%と、日清食品ホールディングスをわ
ずかに上回っており、極めて健全性が高いといえます。さらに加えれば、北米
を中心とした海外売上高比率は東洋水産が17%、日清食品ホールディングスは
14%と、海外進出でも遅れてはいません。
アナリストカバレッジも、日清食品12人に対して東洋水産10人と遜色がありま
せん。日清食品ホールディングスはアナリスト12人中7人が「中立」であるのに
対して(他の5人は「強気」)、東洋水産は全員が「強気」です。
どうして東洋水産は割安なのでしょうか。考えられる理由は、3つあります。
一つは、設備投資に積極的な日清食品ホールディングスに対して、東洋水産は
これまで慎重なスタンスを取ってきたこと(増産余力が低い)。二つ目、はIR
(投資家向け広報)の開示が日清食品ホールディングスの方が積極的であるこ
と。三つ目は、単元株(=売買単位)です。
100株単位の日清食品ホールディングスの株は31万円(3100円×100株)で購
入できますが、1000株単位の東洋水産では248万円(2480円×1000株)が必
要になります。結果として、株主数も日清食品ホールディングスの6分の1にと
どまっているのです。
売買単位は会社側の政策であるだけに何ともいいようがありませんが、こうし
たバリュエーション(企業の利益・資産などの企業価値に対して、株価が相対
的に割安か割高かを判断すること)上のアンバランスは、株式市場の活性化に
よって外国人をはじめとした機関投資家が本格的に動き出せば、すぐにでも埋
まってきます。日清食品ホールディングス並みのバリュエーションが得られる
のであれば、3000円台に向けた株価水準切り上げの動きとなるでしょう。
[3/15終値] 2480円
[売買単位] 1000株
[連結PER] 14.8倍
[連結PBR] 1.79倍
[配当利回り]1.61%
(当ブログは、藤根靖晃の個人的な意見を著したものであり、株式会社ティー・アイ・ダヴリュの公式見解を表すものではありません。書かれた内容についての完全性、適時性を保証するものではありません。また、投資に当たっては、自己の判断と責任で行うようにお願い申し上げます。直接的間接的の如何を問わず、投資に関わる一切の結果について責任を負うものではありません。)
【投資セミナーの開催情報は ANALYST NET INFINITY 】
「録画セミナー案内」も開設。録画セミナー案内は掲載数が急増中です。
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ウイークリィー総合15位。急落中です。頑張ります。

本日発行分の原稿を転載します。
MONEY JAPAN Web
東洋水産(東1・2875)
東洋水産は、マルちゃんの「赤いきつね」「緑のたぬき」でおなじみの即席め
ん大手です。もともとは水産卸業として冷蔵・冷凍事業からスタートした会社
で、現在でも売上高の14%を水産および冷蔵事業が占めています。
近年、大手スーパーなどのPB(プライベート・ブランド)商品向けの比重が高
まったことで、売上高は伸び悩むものの、販促費などの抑制や原材料安メリッ
トから、前期に続いて2010年3月期も営業利益で2割の増益が見込まれます。
10年3月期の会社計画では、売上高3160億円、営業利益300億円、経常利益
310億円、当期利益1858億円。この水準は、売上高こそ日清食品ホールディン
グス(東1・2897)の10年3月期見通し3780億円に劣るものの、経常利益、
当期利益は同額となっています。
それにも関わらず、時価総額は日清食品ホールディングスが3641億円であるの
に対して、東洋水産は2779億円と、4分の3の水準でしかありません。
ROE(自己資本利益率)を見ると、日清食品ホールディングスの7.8%に対して、
東洋水産は11.0%。自己資本比率は68.6%と、日清食品ホールディングスをわ
ずかに上回っており、極めて健全性が高いといえます。さらに加えれば、北米
を中心とした海外売上高比率は東洋水産が17%、日清食品ホールディングスは
14%と、海外進出でも遅れてはいません。
アナリストカバレッジも、日清食品12人に対して東洋水産10人と遜色がありま
せん。日清食品ホールディングスはアナリスト12人中7人が「中立」であるのに
対して(他の5人は「強気」)、東洋水産は全員が「強気」です。
どうして東洋水産は割安なのでしょうか。考えられる理由は、3つあります。
一つは、設備投資に積極的な日清食品ホールディングスに対して、東洋水産は
これまで慎重なスタンスを取ってきたこと(増産余力が低い)。二つ目、はIR
(投資家向け広報)の開示が日清食品ホールディングスの方が積極的であるこ
と。三つ目は、単元株(=売買単位)です。
100株単位の日清食品ホールディングスの株は31万円(3100円×100株)で購
入できますが、1000株単位の東洋水産では248万円(2480円×1000株)が必
要になります。結果として、株主数も日清食品ホールディングスの6分の1にと
どまっているのです。
売買単位は会社側の政策であるだけに何ともいいようがありませんが、こうし
たバリュエーション(企業の利益・資産などの企業価値に対して、株価が相対
的に割安か割高かを判断すること)上のアンバランスは、株式市場の活性化に
よって外国人をはじめとした機関投資家が本格的に動き出せば、すぐにでも埋
まってきます。日清食品ホールディングス並みのバリュエーションが得られる
のであれば、3000円台に向けた株価水準切り上げの動きとなるでしょう。
[3/15終値] 2480円
[売買単位] 1000株
[連結PER] 14.8倍
[連結PBR] 1.79倍
[配当利回り]1.61%
(当ブログは、藤根靖晃の個人的な意見を著したものであり、株式会社ティー・アイ・ダヴリュの公式見解を表すものではありません。書かれた内容についての完全性、適時性を保証するものではありません。また、投資に当たっては、自己の判断と責任で行うようにお願い申し上げます。直接的間接的の如何を問わず、投資に関わる一切の結果について責任を負うものではありません。)
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2010年03月15日
10周年キャンペーンは3月15日で一旦、終了しましたが・・・・
2月1日から1ヵ月半にわたってTIW企業レポートの要旨をホームページ上で開示して参りました。この間、本当に沢山の方に弊社ホームページに訪れていただいたことに感謝申し上げます。
また、時期をみましてキャンペーンを実施して行きたいと考えております。
さて、キャンペーン期間中にTIWレポートの一部をご覧頂きましていかがだったでしょうか? 完全なレポートは弊社取引先の金融証券取引業者でご覧になることが出来ます。
【TIWレポートをご利用の金融商品取引業者】
(不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい)
手っ取り早い方法は、これら弊社取引先に口座等を開設していただくことですが、皆様の中には、現在ご利用の証券会社を変更したくないという方も大勢いらっしゃることと思います。その場合は、その証券会社の担当者あるいは顧客窓口に是非「TIWレポートが見たい」と仰ってください。
(弊社のほうに具体的に言っていただいても構いません、弊社から当該証券にメッセージを伝えます)。
皆様の投資環境をもっと良くしてゆくのは皆様ご自身です。
“世界はきっと変えられる”と信じましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。
藤根靖晃
余談ですが、3月15日よりレポートフォーマットの変更を行いました。
変更点は、
1)アナリストインプレッション(弊社独自の格付け)を1ページ目に掲載。
2)ビジネスモデルの特徴という欄を新設し、企業収益の構造を理解しやすく説明する。
3)主要な経営指標欄を設けました。
是非、ご覧下さい。
【投資セミナーの開催情報は ANALYST NET INFINITY 】
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ウイークリィー総合10位。最近会社ネタばかりですいません。

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(弊社のほうに具体的に言っていただいても構いません、弊社から当該証券にメッセージを伝えます)。
皆様の投資環境をもっと良くしてゆくのは皆様ご自身です。
“世界はきっと変えられる”と信じましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。
藤根靖晃
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IFIS/TIWコンセンサス225 3月15日 妥当レンジ10,210円〜11,911円
3月中にも11,000円越えの可能性を睨む
この何週間かは、目先的な指標やマーケットセンチメントに関連したことも書いた。
結果的にほぼ予想した通りに、日経平均は動いているが、このコラムは向こう1週間の日経平均の動きを予測することが目的ではない。大体、筆者自身はエコノミストでもマーケット・ストラテジストでもない。ましてやテクニカル・アナリストではない。
冒頭で敢えてこうしたことを申し上げたのは、目先的に調整局面が訪れたとしても神経質になる必要は無いということを申し上げたいからである。
日経平均株価は過去1ヵ月で約7%の上昇を見たものの、来期予想(2010年度)をベースにした妥当レンジにおいてまだ中間点より下の位置にあり、決して過熱感は無い。
加えて言うならば、4月下旬から5月中旬にかけた期変わりによって、来期予想ベースが今期予想ベースになる。(期変わりによって)今期予想ベースPERは34倍から19倍に低下する。PER19倍前後の株価水準が割高ではないことは、感覚的にも理解できるだろう。
また、再来期予想ベース(2011年度)が来期予想ベースとして視認できる数値として現れてくることによって、市場も次第に2011年度を意識し始める。
昨年(2009年)は、ゴールデンウィーク明けから6月半ばにかけて投資家の目線が来期(2010年度)の回復期待に移行することより大きな株価の水準訂正が起こった。今年もこのタイミングで或る程度の水準訂正が起こることが期待できる。仮に為替レートや外的要因によってこのタイミングには大きな訂正が生じなかったとしても、1Q、2Q決算での確認作業が進む中で投資家の視線は2011年度に向かわざるを得ない。
さて、2011年度の日経平均のEPS水準は、現時点でどの程度のものが見込まれるのだろうか?
弊社アナリストへの主要銘柄のヒアリング作業、大手証券会社の推計値などから鑑みて、2010年度比で20%〜30%の増加が予想されている(20%増はかなり控えめな水準のように思われる)。大雑把に言えば、(2011年度)予想EPS680円〜730円である。現株価水準からすれば予想PER15〜16倍である。
バリュエーションに関しては、今後の金利水準や日本経済の回復の持続性など不確定要素があることからどの水準が妥当であるかは一概には言いにくいが、利益成長に伴ってROEが8%〜9%台が見込める状況では割安感が強い。
今週は「米住宅着工件数」、米FOMC(3月16日)、日銀政策決定会議(3月17日)、「米フィラデルフィア連銀景況指数」(3月18日)などの発表が予定されている。
内外各種指標等の発表によって株価は上下する可能性はあるが、ファンダメンタルから見れば上昇トレンドであるということを、再確認したい。
個人的には、3月中にも11,000円を伺う展開が望めると考えている。
(誠に恐縮ですが、来週は海外視察旅行のためお休みにさせていただきます)
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,210円〜11,911円(先週10,124円〜11,853円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月15日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月15日)
今期予想ベースEPS 312.73円(先週309.70円)
来期予想ベースEPS 567.21円(先週564.42円)
今期予想PER 34.38倍(先週33.48倍)
来期予想PER 18.95倍(先週18.37倍)
来期予想PBR 1.31倍(先週1.29倍)
来期予想ROE 6.93% (先週7.00%)
*3月12日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
SUMCO(3436) +0.66円
日本軽金属(5701) +0.55円
オークマ(6103) +0.30円
◇マイナス寄与
特になし
(EPSコンセンサス全体の変化も先週に引き動き+2.79円と小動き。大きくプラスとなったのは、1月決算のSUMCOの基準年度変更による他は、日経金、オークマぐらい。マイナス寄与は目立ったものは無かった。)
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ウイークリィー総合10位。ずるずる落ちてますね。

この何週間かは、目先的な指標やマーケットセンチメントに関連したことも書いた。
結果的にほぼ予想した通りに、日経平均は動いているが、このコラムは向こう1週間の日経平均の動きを予測することが目的ではない。大体、筆者自身はエコノミストでもマーケット・ストラテジストでもない。ましてやテクニカル・アナリストではない。
冒頭で敢えてこうしたことを申し上げたのは、目先的に調整局面が訪れたとしても神経質になる必要は無いということを申し上げたいからである。
日経平均株価は過去1ヵ月で約7%の上昇を見たものの、来期予想(2010年度)をベースにした妥当レンジにおいてまだ中間点より下の位置にあり、決して過熱感は無い。
加えて言うならば、4月下旬から5月中旬にかけた期変わりによって、来期予想ベースが今期予想ベースになる。(期変わりによって)今期予想ベースPERは34倍から19倍に低下する。PER19倍前後の株価水準が割高ではないことは、感覚的にも理解できるだろう。
また、再来期予想ベース(2011年度)が来期予想ベースとして視認できる数値として現れてくることによって、市場も次第に2011年度を意識し始める。
昨年(2009年)は、ゴールデンウィーク明けから6月半ばにかけて投資家の目線が来期(2010年度)の回復期待に移行することより大きな株価の水準訂正が起こった。今年もこのタイミングで或る程度の水準訂正が起こることが期待できる。仮に為替レートや外的要因によってこのタイミングには大きな訂正が生じなかったとしても、1Q、2Q決算での確認作業が進む中で投資家の視線は2011年度に向かわざるを得ない。
さて、2011年度の日経平均のEPS水準は、現時点でどの程度のものが見込まれるのだろうか?
弊社アナリストへの主要銘柄のヒアリング作業、大手証券会社の推計値などから鑑みて、2010年度比で20%〜30%の増加が予想されている(20%増はかなり控えめな水準のように思われる)。大雑把に言えば、(2011年度)予想EPS680円〜730円である。現株価水準からすれば予想PER15〜16倍である。
バリュエーションに関しては、今後の金利水準や日本経済の回復の持続性など不確定要素があることからどの水準が妥当であるかは一概には言いにくいが、利益成長に伴ってROEが8%〜9%台が見込める状況では割安感が強い。
今週は「米住宅着工件数」、米FOMC(3月16日)、日銀政策決定会議(3月17日)、「米フィラデルフィア連銀景況指数」(3月18日)などの発表が予定されている。
内外各種指標等の発表によって株価は上下する可能性はあるが、ファンダメンタルから見れば上昇トレンドであるということを、再確認したい。
個人的には、3月中にも11,000円を伺う展開が望めると考えている。
(誠に恐縮ですが、来週は海外視察旅行のためお休みにさせていただきます)
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,210円〜11,911円(先週10,124円〜11,853円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月15日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月15日)
今期予想ベースEPS 312.73円(先週309.70円)
来期予想ベースEPS 567.21円(先週564.42円)
今期予想PER 34.38倍(先週33.48倍)
来期予想PER 18.95倍(先週18.37倍)
来期予想PBR 1.31倍(先週1.29倍)
来期予想ROE 6.93% (先週7.00%)
*3月12日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
SUMCO(3436) +0.66円
日本軽金属(5701) +0.55円
オークマ(6103) +0.30円
◇マイナス寄与
特になし
(EPSコンセンサス全体の変化も先週に引き動き+2.79円と小動き。大きくプラスとなったのは、1月決算のSUMCOの基準年度変更による他は、日経金、オークマぐらい。マイナス寄与は目立ったものは無かった。)
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株式会社ティー・アイ・ダヴリュは本日満10年を迎えました。
3月15日をもって株式会社ティー・アイ・ダヴリュは設立満10年になります。
2000年に証券会社を退職したのが、たしか3月12日だったように記憶しております。
退職後に直ぐに司法書士事務所に駆け込んで申請をしました。社名は司法書士さんにせかされながら辞書を見ながら一晩で決めました。
Toward the Infinite world(無限の世界に向かって)というのは、大組織のがんじがらめの制約の中で不条理感と焦燥とに足掻いていた自分自身を解き放ちたいという当時の気持ちの表象だったと、振りかえってみて感じます。
10年が経過しました。それでは解き放たれたのでしょうか?
証券業界の構造的問題、金融行政の問題、日本経済・政治の問題、日本人の精神構造の問題など、もっと大きな制約と矛盾に直面しております。
どこまで行っても解決できない問題は残るのかもしれません。
それでも、こうして10年を迎えられましたことはひとえに皆様のご支援のお陰です。深く感謝を申し上げます。
また新たな挑戦に向けた10年をスタートさせたいと思います。
今後とも皆様の変らぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
藤根靖晃
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ウイークリィー総合10位。オリンパスPEN Liteはとりあえず見送りました。

2000年に証券会社を退職したのが、たしか3月12日だったように記憶しております。
退職後に直ぐに司法書士事務所に駆け込んで申請をしました。社名は司法書士さんにせかされながら辞書を見ながら一晩で決めました。
Toward the Infinite world(無限の世界に向かって)というのは、大組織のがんじがらめの制約の中で不条理感と焦燥とに足掻いていた自分自身を解き放ちたいという当時の気持ちの表象だったと、振りかえってみて感じます。
10年が経過しました。それでは解き放たれたのでしょうか?
証券業界の構造的問題、金融行政の問題、日本経済・政治の問題、日本人の精神構造の問題など、もっと大きな制約と矛盾に直面しております。
どこまで行っても解決できない問題は残るのかもしれません。
それでも、こうして10年を迎えられましたことはひとえに皆様のご支援のお陰です。深く感謝を申し上げます。
また新たな挑戦に向けた10年をスタートさせたいと思います。
今後とも皆様の変らぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
藤根靖晃
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2010年03月14日
経営努力
近所のインド料理屋に半年振りくらいで入った。
最近はそうでもないのだがオープンしたての頃は、道を歩いているとインド人(お店の人)が執拗に勧誘してきて鬱陶しかたのでなるべく避けていたのだ。
お店に入ると日曜日で他のお店がやっていないこともあり、満席。
(ビックリ! 半年前はガラガラだったのに)
一瞬の間だけでなく、客が帰ったそばから次の客が来る。
さらに驚いたことにインド料理だけでなく、タイ料理も始めたようで、かなり充実したタイ料理のメニューもある。さすがにインド料理はそんなにしょっちゅうは食べたいものではないだけに(ましてや夕食には・・・・)、メニューを広げたことは効果的だったのかもしれない。最近、別の近所のタイ料理屋がいつも空いているのはこの影響なのかもしれない。
お客が入らなければ積極的に営業する。
それでもダメなら取り扱い製品を増やす。
こんな身近なところでも経営努力とその成果が実現されていたのですね(外国人はたくましい)。
余談だけど、1,950円のお勘定に5千円札を出したら従業員は暫く考えて悩んでいたのですが、結局レジで計算しておつりが3,050円であることを確認していました。
インド人は算数が強いというのは真実ではない!!
TIW10周年記念キャンペーン。今なら直近800レポートの要旨が全部ご覧いただけます。
いよいよ15日まで。
『 TIWアナリストレポート一覧 』
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ウイークリィー総合7位。土曜日に飯田橋から有楽町まで歩きました。
最近はそうでもないのだがオープンしたての頃は、道を歩いているとインド人(お店の人)が執拗に勧誘してきて鬱陶しかたのでなるべく避けていたのだ。
お店に入ると日曜日で他のお店がやっていないこともあり、満席。
(ビックリ! 半年前はガラガラだったのに)
一瞬の間だけでなく、客が帰ったそばから次の客が来る。
さらに驚いたことにインド料理だけでなく、タイ料理も始めたようで、かなり充実したタイ料理のメニューもある。さすがにインド料理はそんなにしょっちゅうは食べたいものではないだけに(ましてや夕食には・・・・)、メニューを広げたことは効果的だったのかもしれない。最近、別の近所のタイ料理屋がいつも空いているのはこの影響なのかもしれない。
お客が入らなければ積極的に営業する。
それでもダメなら取り扱い製品を増やす。
こんな身近なところでも経営努力とその成果が実現されていたのですね(外国人はたくましい)。
余談だけど、1,950円のお勘定に5千円札を出したら従業員は暫く考えて悩んでいたのですが、結局レジで計算しておつりが3,050円であることを確認していました。
インド人は算数が強いというのは真実ではない!!
TIW10周年記念キャンペーン。今なら直近800レポートの要旨が全部ご覧いただけます。
いよいよ15日まで。
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2010年03月12日
Yahoo! Financeのヘッドラインで取り上げられたようです。
TIWのホームページのアクセスログを見ることを日課として楽しみにしているのだが、月曜日にはYahoo!からのアクセスがかなり多かった。
それ以上は、余り気にも留めていなかったのだが、IFISの方から昨日連絡があり、Yahoo!Financeの9日朝にヘッドラインとして取り上げられたとのことです。
「企業業績のファンダメンタルを意識すべし 3月8日 妥当レンジ・・・・」
このコラムのバックナンバーをお読みいただければご理解いただけると思いますが、日経平均株価は、基本的に企業ファンダメンタルから考えられる一定のレンジの中で動いております。為替、海外景気、米国金利などの外部要因で強気になったり弱気になったり変動しているのですが基本的には昨年の5月以降はこのレンジの中に納まっております。
悪材料から株価が下落すれば、もっと下がるような気になってしまいます。
株価が上昇している状況では、過度に強気になってしまうかもしれません。
妥当レンジという太軸を提供することによって、心理的な罠に陥らないようにすることを目的としております。
TIW10周年記念キャンペーン。今なら直近800レポートの要旨が全部ご覧いただけます。いよいよあと3日。
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ウイークリィー総合6位。がんばります。

それ以上は、余り気にも留めていなかったのだが、IFISの方から昨日連絡があり、Yahoo!Financeの9日朝にヘッドラインとして取り上げられたとのことです。
「企業業績のファンダメンタルを意識すべし 3月8日 妥当レンジ・・・・」
このコラムのバックナンバーをお読みいただければご理解いただけると思いますが、日経平均株価は、基本的に企業ファンダメンタルから考えられる一定のレンジの中で動いております。為替、海外景気、米国金利などの外部要因で強気になったり弱気になったり変動しているのですが基本的には昨年の5月以降はこのレンジの中に納まっております。
悪材料から株価が下落すれば、もっと下がるような気になってしまいます。
株価が上昇している状況では、過度に強気になってしまうかもしれません。
妥当レンジという太軸を提供することによって、心理的な罠に陥らないようにすることを目的としております。
TIW10周年記念キャンペーン。今なら直近800レポートの要旨が全部ご覧いただけます。いよいよあと3日。
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2010年03月11日
影響力??
本日、スミダコーポレーション(6817)の株価が923円(+65円、+7.58%)と大きく上げた。2月18日に決算発表があり、その際に一時的に大きく上げた後、株価の小康状態が続いていた。
昨日の引け後に、TIWから同社のレポートが発行されているので本日の上昇には何らかの影響があった可能性も考えられる。
決して、著しく強気を謳ったレポートではないのだが、同社をカバーしているアナリストが弊社(TIW)しか居ないこと、弊社クライアントはもちろんのこと、機関投資家をはじめとして金融情報端末やコンテンツ提携先で(サマリーだけでも)広く見られるような環境(3月15日まで10周年記念キャンペーンということもあって)を提供していることも大きいのかもしれない。
さらに本年に入ってからBloombergニュースや日経QUICKニュースに取り上げられることが増えたことも寄与しているように思われる。ちなみに取り上げられた回数は、こちらで把握しているだけであるが、12月5件、1月10件、2月12件、3月8件(本日現在)と増加傾向にある。
ツガミ(6101)も昨年12月から担当アナリストが段階的に強気に転じており、それに呼応するかのように株価が上昇している(同社もカバーしているアナリストが少ない)。
決して、影響力を構築しようと意図しているわけではない(そんなことは証券会社に勤務していた時代にちょっとした発言で株価が大きく動いてしまうことで懲り懲りしている・・・何も言えなくなる)。
弊社がプロモーションしているのは1人でも多くの投資家にTIWを知ってもらいたいだけなのである(その過程でこうしたことが生じるのはある程度は避けられないのだが・・・・)。
だから、投資家の皆様にはTIWのレポートを鵜呑みにするのではなく、中身を吟味していただいてその上でご自信の考えで判断することをお願いしたいと思います。
宜しくお願いします。
TIW10周年記念キャンペーン。今なら直近800レポートの要旨が全部ご覧いただけます。いよいよ15日まで。
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ウイークリィー総合6位。今日は変態君と飲み会だぁぁ。

昨日の引け後に、TIWから同社のレポートが発行されているので本日の上昇には何らかの影響があった可能性も考えられる。
決して、著しく強気を謳ったレポートではないのだが、同社をカバーしているアナリストが弊社(TIW)しか居ないこと、弊社クライアントはもちろんのこと、機関投資家をはじめとして金融情報端末やコンテンツ提携先で(サマリーだけでも)広く見られるような環境(3月15日まで10周年記念キャンペーンということもあって)を提供していることも大きいのかもしれない。
さらに本年に入ってからBloombergニュースや日経QUICKニュースに取り上げられることが増えたことも寄与しているように思われる。ちなみに取り上げられた回数は、こちらで把握しているだけであるが、12月5件、1月10件、2月12件、3月8件(本日現在)と増加傾向にある。
ツガミ(6101)も昨年12月から担当アナリストが段階的に強気に転じており、それに呼応するかのように株価が上昇している(同社もカバーしているアナリストが少ない)。
決して、影響力を構築しようと意図しているわけではない(そんなことは証券会社に勤務していた時代にちょっとした発言で株価が大きく動いてしまうことで懲り懲りしている・・・何も言えなくなる)。
弊社がプロモーションしているのは1人でも多くの投資家にTIWを知ってもらいたいだけなのである(その過程でこうしたことが生じるのはある程度は避けられないのだが・・・・)。
だから、投資家の皆様にはTIWのレポートを鵜呑みにするのではなく、中身を吟味していただいてその上でご自信の考えで判断することをお願いしたいと思います。
宜しくお願いします。
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2010年03月10日
ISOLA SMERALDA〜丸ビル〜
証券アナリストによる東京ぶらりグルメ案内 第22回
~丸の内でランチタイムでタバコが吸える!!~
15年以上お付き合いいただいているアナリストの大先輩からランチでもしようとご連絡を頂いて、丸ビルで待ち合わせ。
「ピザが美味いんだ」
と言われて丸ビルの5階にあるイタリアンレストランへ。
ヘビースモーカーの彼が選んだお店だけに喫煙席が用意されており、灰皿が直ぐに出てくる。
アンチョビのピザを食べたが、ちゃんと釜焼きした生地のしっとりした味。
サラダ・コーヒー・デザートのセットで1,500円はこの場所ならリーズナブル。
隣の席で食べていたパスタも美味しそうだった。
ただ、人気店なので喫煙席にもかかわらずタバコを吸わない方も混じっている。
(そういう意味ではやっぱりちょっと気を使います)
ISOLA SMERALDA〜丸ビル〜
〒100-6305 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 5F
ぐるなび「ISOLA SMERALDA」
東京ぶらりグルメシリーズは、証券アナリストが有望銘柄を発掘するように美味しいお店を発掘する、というコンセプトでお届けしております。
基本コンセプトとしては、“1人でもぶらりと入れること”、“人通りの多いメインストリートから外れていること”を選択基準に置いております。
雑誌やグルメサイトで見つけたのではなく、足で歩いて本当に“ぶらり”入ったお店です。
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いよいよ15日まで。
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ウイークリィー総合6位。昨日はアクセスは多かったのですが、内容がくだらなかったのですね(涙)

~丸の内でランチタイムでタバコが吸える!!~
15年以上お付き合いいただいているアナリストの大先輩からランチでもしようとご連絡を頂いて、丸ビルで待ち合わせ。
「ピザが美味いんだ」
と言われて丸ビルの5階にあるイタリアンレストランへ。
ヘビースモーカーの彼が選んだお店だけに喫煙席が用意されており、灰皿が直ぐに出てくる。
アンチョビのピザを食べたが、ちゃんと釜焼きした生地のしっとりした味。
サラダ・コーヒー・デザートのセットで1,500円はこの場所ならリーズナブル。
隣の席で食べていたパスタも美味しそうだった。
ただ、人気店なので喫煙席にもかかわらずタバコを吸わない方も混じっている。
(そういう意味ではやっぱりちょっと気を使います)
ISOLA SMERALDA〜丸ビル〜
〒100-6305 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 5F
ぐるなび「ISOLA SMERALDA」
東京ぶらりグルメシリーズは、証券アナリストが有望銘柄を発掘するように美味しいお店を発掘する、というコンセプトでお届けしております。
基本コンセプトとしては、“1人でもぶらりと入れること”、“人通りの多いメインストリートから外れていること”を選択基準に置いております。
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2010年03月09日
プロフェッショナルを見た???
小職がIR学会に出席していた同日のほぼ同時刻、弊社のソフトウエア担当アナリストのS氏は埼玉スーパーアリーナで開催されたコーエー主催の「戦国武将祭」を観覧していたそうだ。
う〜ん・・・・これもプロフェッショナル??
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ウイークリィー総合4位。H氏は戦国武将祭に出ていたアイドルを全て把握していた。

う〜ん・・・・これもプロフェッショナル??
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プロフェショナルを見た!
週末の土曜日は日本インベスター・リレーション学会(IR学会)の年次総会に出席しておりました。
第2回から参加しておりますが、今年で8回目となります(月日が流れるのは早いものですね)。今年はIFRSが大きなテーマになっておりました。
新しい会員も増えているのですが、退会される方も多く、学会員の広がりを確保するためなのか(どうかは分かりませんが)、本年の総会は非会員の参加も広く呼びかけたようです。
そこで意外な人物が来られていたのにビックリしました。
あの株式評論家で有名な木村佳子さんです。
木村佳子さんプロフィール
木村さんと言えばどことなくテクニカルのイメージが強いのですが、最近のプロフィールを見てビックリしました。国際テクニカルアナリスト連盟認定アナリスト、日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員(CFP)、一級FP技能士、日本IRプランナーズ協会検定会員(CFPR)と証券関係の資格は殆ど揃えていらっしゃいます。
私が認識不足だったのですが、IR学会の正会員でもいらっしゃったのですね。
土日は東証IRフェスタに講師としてもご参加されているという多忙なスケジュールの中でIR学会にもきちんとお顔を出されるとは・・・・なんとも精力的です。
本当に“プロフェッショナルを見た”という感じがしました。
頭が深く深く下がる思いです。
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ウイークリィー総合5位。近くで見ると迫力が有りますね(なんのこっちゃ)

第2回から参加しておりますが、今年で8回目となります(月日が流れるのは早いものですね)。今年はIFRSが大きなテーマになっておりました。
新しい会員も増えているのですが、退会される方も多く、学会員の広がりを確保するためなのか(どうかは分かりませんが)、本年の総会は非会員の参加も広く呼びかけたようです。
そこで意外な人物が来られていたのにビックリしました。
あの株式評論家で有名な木村佳子さんです。
木村佳子さんプロフィール
木村さんと言えばどことなくテクニカルのイメージが強いのですが、最近のプロフィールを見てビックリしました。国際テクニカルアナリスト連盟認定アナリスト、日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員(CFP)、一級FP技能士、日本IRプランナーズ協会検定会員(CFPR)と証券関係の資格は殆ど揃えていらっしゃいます。
私が認識不足だったのですが、IR学会の正会員でもいらっしゃったのですね。
土日は東証IRフェスタに講師としてもご参加されているという多忙なスケジュールの中でIR学会にもきちんとお顔を出されるとは・・・・なんとも精力的です。
本当に“プロフェッショナルを見た”という感じがしました。
頭が深く深く下がる思いです。
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2010年03月08日
IFIS/TIWコンセンサス225 3月1日 妥当レンジ10,124円〜11,853円
企業業績のファンダメンタルを意識すべし
日銀の追加的金融緩和による金利水準の低め誘導、中国全人代での8%成長の目標表明、米国失業率が市場予測を下回ったことなどを受け、株式市場は反発している。
ドル・円の為替レートも90円台を回復し、足元の不安要因が後退していることもプラスに働いている。
今週発表になる米国統計『米新規失業保険申請数(11日)』、『小売売上高(12日)』、『ミシガン大学消費者信頼感指数(12日)』もマーケットにポジティブな内容が期待されることから上値が重い展開の中でも徐々に下値を切り上げるものと考えておる。
「IFIS/TIWコンセンサス225」(来期予想ベース)は今週も下記の通り小幅なプラスとなった。
注目に値するのは、来期ベースのROE(予想)が7%に乗って来たことである。株式の期待利回り(投資家の要求利回り)は、無リスク資産の金利+株式のリスクプレミアムである。株式のリスクプレミアムをどのように設定するのかによって異なるが、一般的によく使われる6%とするならば、期待利回りは(10年国債の金利1.3%)と合わせて7.3%となる。これは株式投資の期待利回りであると同時に、企業経営においても株主資本に対して求められる利益水準としてROEが重視される。まだ決して十分な水準ではないが、企業の収益性が投資対象として必要な水準にまで回復していることとして評価できる。
日経平均株価は2月以降、ギリシャのソブリンリスクに伴うユーロ安、トヨタ問題、新興国の利上げ観測、円高など不安要因にさらされながらも妥当水準(レンジ)の下限を割り込むことなく推移している。これは企業業績のファンダメンタルを重視する投資家層がマーケットに存在することを暗示するものと考えられる。
日経平均の現水準は妥当水準の中心値よりもまだ下のレベルでしかない。ダウンサイドよりもアップサイドがまだまだ大きいだけに、外部要因による不安が払拭されるにしたがって、引き続き上伸する展開が期待できる。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,124円〜11,853円(先週10,120円〜11,807円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月8日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月8日)
今期予想ベースEPS 309.70円(先週310.08円)
来期予想ベースEPS 564.42円(先週562.25円)
今期予想PER 33.48倍(先週32.66倍)
来期予想PER 18.37倍(先週18.01倍)
来期予想PBR 1.29倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 7.00% (先週6.97%)
*3月5日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +0.88円
積水ハウス(1928) +0.41円
ジェイテクト(6473) +0.27円
ファナック(6954) +0.24円
◇マイナス寄与
トヨタ自動車(7203) −0.28円
ソフトバンク(9984) −0.23円
(プラス、マイナスともに目立った動きは少ない。積水ハウスは1月決算で基準年度変更による。ベアリング3社は、日本精工(6471)、NTN(6472)も僅かながらプラス。リコール問題が尾をひくトヨタはマイナス寄与。)
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ウイークリィー総合5位。225コンセンサスは密かにばっちり当たっていませんか?

日銀の追加的金融緩和による金利水準の低め誘導、中国全人代での8%成長の目標表明、米国失業率が市場予測を下回ったことなどを受け、株式市場は反発している。
ドル・円の為替レートも90円台を回復し、足元の不安要因が後退していることもプラスに働いている。
今週発表になる米国統計『米新規失業保険申請数(11日)』、『小売売上高(12日)』、『ミシガン大学消費者信頼感指数(12日)』もマーケットにポジティブな内容が期待されることから上値が重い展開の中でも徐々に下値を切り上げるものと考えておる。
「IFIS/TIWコンセンサス225」(来期予想ベース)は今週も下記の通り小幅なプラスとなった。
注目に値するのは、来期ベースのROE(予想)が7%に乗って来たことである。株式の期待利回り(投資家の要求利回り)は、無リスク資産の金利+株式のリスクプレミアムである。株式のリスクプレミアムをどのように設定するのかによって異なるが、一般的によく使われる6%とするならば、期待利回りは(10年国債の金利1.3%)と合わせて7.3%となる。これは株式投資の期待利回りであると同時に、企業経営においても株主資本に対して求められる利益水準としてROEが重視される。まだ決して十分な水準ではないが、企業の収益性が投資対象として必要な水準にまで回復していることとして評価できる。
日経平均株価は2月以降、ギリシャのソブリンリスクに伴うユーロ安、トヨタ問題、新興国の利上げ観測、円高など不安要因にさらされながらも妥当水準(レンジ)の下限を割り込むことなく推移している。これは企業業績のファンダメンタルを重視する投資家層がマーケットに存在することを暗示するものと考えられる。
日経平均の現水準は妥当水準の中心値よりもまだ下のレベルでしかない。ダウンサイドよりもアップサイドがまだまだ大きいだけに、外部要因による不安が払拭されるにしたがって、引き続き上伸する展開が期待できる。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,124円〜11,853円(先週10,120円〜11,807円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月8日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月8日)
今期予想ベースEPS 309.70円(先週310.08円)
来期予想ベースEPS 564.42円(先週562.25円)
今期予想PER 33.48倍(先週32.66倍)
来期予想PER 18.37倍(先週18.01倍)
来期予想PBR 1.29倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 7.00% (先週6.97%)
*3月5日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +0.88円
積水ハウス(1928) +0.41円
ジェイテクト(6473) +0.27円
ファナック(6954) +0.24円
◇マイナス寄与
トヨタ自動車(7203) −0.28円
ソフトバンク(9984) −0.23円
(プラス、マイナスともに目立った動きは少ない。積水ハウスは1月決算で基準年度変更による。ベアリング3社は、日本精工(6471)、NTN(6472)も僅かながらプラス。リコール問題が尾をひくトヨタはマイナス寄与。)
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2010年03月05日
何故、日本でベンチャーが育たないのか?
最近、数人の方と何故、日本ではベンチャーが育たないのかについて議論をした。
それぞれ一番と思われる理由についてあげてもらった。
(まずは、ベンチャー投資・支援を行っている会社の方)
日本はベンチャーファンドの投資金額、残高で圧倒的に米国に劣っており、資金が無い。
(IPOコンサルを行っている方)
日本のベンチャーは、アイデア商品のように日常的な改善レベルのものしかなく、100億円超のビジネスに成長する期待感を持てないものが殆どである。米国ではグローバルレベルでビジネスを行うことを最初から考えているが日本のベンチャーにはその発想がない。
(最後に藤根の考え)
日本は労働者が守られすぎており、その結果としてリスクをとってベンチャーを起こすインセンティブが低い。また、高度人材については同様の理由によって労働者の流動性が低く、既にある程度成功したベンチャーでないと人材獲得が難しい。
「投資資金」、「ベンチャー企業の質」、「起業家層並びにそれを支える人材の層」、どれも必要な要素であるが、まず変えなければならないのは投資家も含めた日本人の精神構造にあるのではないだろうか?
日本人のアイデンティティは、欧米人に比べて弱い。それはキリスト教の教義を通じて欧米人が“個の確立”を果たしているのに比べて日本人にはバックボーンになる思想がない。かつては天皇を頂点とする全体主義によって支えられていたが、敗戦によってそれが崩壊し、また共同体であった地域や学校あるいは企業がその役割を担えなくなった今、軽薄なマスコミによって支配され、ただ漂流しているという状況ではないだろうか。
コンプライアンスと各種規制の強化によって、思考停止状態はさらに広がっている。
一日に一度も“何故?”を考えない人も多いのではないだろうか。
年金基金運用の見直しによって日本株のアクティブ運用の資産は引き下げられる可能性が浮上している。
アクティブ運用はパッシブ運用より優位性が認められない。
MSCI世界株式指数のウエイトからするとホームマーケット・バイアスが高すぎる。
おいおい、自分の会社に手金を投資しない起業家に一体誰が投資するのだ。
ファンドマネージャは運用収益を高めることが仕事であり、こうした言説はデータに基づいた合理的判断だとしても、社会・経済全体から考えればさらに日本経済を沈滞させる可能性を秘めていることは明らかだろう。
年金の運用パーフォーマンスが仮に上がったとしても、経済が停滞し、国際競争力を失い、国民が貧しくなり、ますます失業者を生み出すだけではないのだろうか。
それを判断するのが政治家の仕事なのではないだろうか!
コメント投稿をフリーにしました。批判も含めてご自由にお書きください。
(ただし、公序良俗に反すると思われるものは削除させていただきます。悪しからず。)
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ウイークリィー総合5位。次の衆議院選挙まで日本は持つのでしょうか?

それぞれ一番と思われる理由についてあげてもらった。
(まずは、ベンチャー投資・支援を行っている会社の方)
日本はベンチャーファンドの投資金額、残高で圧倒的に米国に劣っており、資金が無い。
(IPOコンサルを行っている方)
日本のベンチャーは、アイデア商品のように日常的な改善レベルのものしかなく、100億円超のビジネスに成長する期待感を持てないものが殆どである。米国ではグローバルレベルでビジネスを行うことを最初から考えているが日本のベンチャーにはその発想がない。
(最後に藤根の考え)
日本は労働者が守られすぎており、その結果としてリスクをとってベンチャーを起こすインセンティブが低い。また、高度人材については同様の理由によって労働者の流動性が低く、既にある程度成功したベンチャーでないと人材獲得が難しい。
「投資資金」、「ベンチャー企業の質」、「起業家層並びにそれを支える人材の層」、どれも必要な要素であるが、まず変えなければならないのは投資家も含めた日本人の精神構造にあるのではないだろうか?
日本人のアイデンティティは、欧米人に比べて弱い。それはキリスト教の教義を通じて欧米人が“個の確立”を果たしているのに比べて日本人にはバックボーンになる思想がない。かつては天皇を頂点とする全体主義によって支えられていたが、敗戦によってそれが崩壊し、また共同体であった地域や学校あるいは企業がその役割を担えなくなった今、軽薄なマスコミによって支配され、ただ漂流しているという状況ではないだろうか。
コンプライアンスと各種規制の強化によって、思考停止状態はさらに広がっている。
一日に一度も“何故?”を考えない人も多いのではないだろうか。
年金基金運用の見直しによって日本株のアクティブ運用の資産は引き下げられる可能性が浮上している。
アクティブ運用はパッシブ運用より優位性が認められない。
MSCI世界株式指数のウエイトからするとホームマーケット・バイアスが高すぎる。
おいおい、自分の会社に手金を投資しない起業家に一体誰が投資するのだ。
ファンドマネージャは運用収益を高めることが仕事であり、こうした言説はデータに基づいた合理的判断だとしても、社会・経済全体から考えればさらに日本経済を沈滞させる可能性を秘めていることは明らかだろう。
年金の運用パーフォーマンスが仮に上がったとしても、経済が停滞し、国際競争力を失い、国民が貧しくなり、ますます失業者を生み出すだけではないのだろうか。
それを判断するのが政治家の仕事なのではないだろうか!
コメント投稿をフリーにしました。批判も含めてご自由にお書きください。
(ただし、公序良俗に反すると思われるものは削除させていただきます。悪しからず。)
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2010年03月04日
TIWホームページを読みやすく
TIWホームページのPV(ページビュー)は2月に月間45,000PVを突破して、さらに増加が続いております。
まずは皆様のご愛顧に深く感謝を申し上げます。
より、皆様に見やすくご覧いただけることを考えまして一部ではありますが下記のコーナーに関して表示フォントサイズを大きく致しました。
パッと見では違いが良く分からないかもしれませんが、個人的には確実に読みやすくなったように感じております(最近、老眼が出てきたせいでしょうか)。
「アナリストレポート要旨」
「TIWマガジン『投資の眼』」
今後とも末永くご覧頂きますようお願い申し上げます。
藤根靖晃
まずは皆様のご愛顧に深く感謝を申し上げます。
より、皆様に見やすくご覧いただけることを考えまして一部ではありますが下記のコーナーに関して表示フォントサイズを大きく致しました。
パッと見では違いが良く分からないかもしれませんが、個人的には確実に読みやすくなったように感じております(最近、老眼が出てきたせいでしょうか)。
「アナリストレポート要旨」
「TIWマガジン『投資の眼』」
今後とも末永くご覧頂きますようお願い申し上げます。
藤根靖晃
2010年03月03日
“楽しく働きたい” と “働くことが楽しい”
或る知人が会社を辞めて独立して事業を始めようとしている。
“楽しく働きたい”というのがその理由だ。
「それだけが理由であるなら止めた方が良いよ」というのが僕の意見だ。
大企業で働いているよりも何倍も働いて、休みも取れなくなって、給料も下がって、それでも上手く行くとは限らない。
仮に上手く行ったとしても現在と同じ給料をもらえるのが精一杯だろう。今まで以上に体力が必要になり、これまでは社内の誰かがやってくれていた仕事も自分でこなさねばならず、それでも楽しいと思えるかどうかは本人次第であるが・・・・。
現在の会社では出来ないことを始めたいというのであればまだ分かるが、同じことをするだけであれば、お客さんにとってもメリットは少ない。顧客先担当者にとってはむしろ、取引先が増えることによる煩わしさや、それを上司に認めてもらう面倒な社内手続きを踏まなければ成らない。
お客さんにとってこれまでになかった価値を提示しなければ、今まで深い関係があった客先であっても取引を始めてくれるところは僅かであろう。
そうした厳しい状況が予想される中で続けられるかどうかは、社会的意義があるのかということだろう。
新たな価値観を提示する、直接的ではないとしてもメリットを受ける人が多い、社会構造の効率化・変革を齎して日本の産業競争力に貢献できる、などだ。
これは、起業家だけでなく、弊社も含めて世の中にある全ての会社に共通することである。
本当に自分たちの仕事は必要なのか? 他の誰かが行うよりもコスト、効率、新規性、創造性において差別化が図られているか。
“楽しく働きたい”
そうやって始まった会社は“楽しくない”ことを理由に直ぐに解散してしまう傾向が強いように思われる。
集まった仲間たちが最後は反目しあって止めてゆく姿をこれまで何度も見てきた。多くの人間関係が壊れるのを見てきた。
また、自分自身も厳しい仕打ちを実行する当事者にならなければならなかった。
“楽しく働きたい”と言う人には起業は向いていない。
根っからの起業家は、“働くことが楽しい”と言うだろう。
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“楽しく働きたい”というのがその理由だ。
「それだけが理由であるなら止めた方が良いよ」というのが僕の意見だ。
大企業で働いているよりも何倍も働いて、休みも取れなくなって、給料も下がって、それでも上手く行くとは限らない。
仮に上手く行ったとしても現在と同じ給料をもらえるのが精一杯だろう。今まで以上に体力が必要になり、これまでは社内の誰かがやってくれていた仕事も自分でこなさねばならず、それでも楽しいと思えるかどうかは本人次第であるが・・・・。
現在の会社では出来ないことを始めたいというのであればまだ分かるが、同じことをするだけであれば、お客さんにとってもメリットは少ない。顧客先担当者にとってはむしろ、取引先が増えることによる煩わしさや、それを上司に認めてもらう面倒な社内手続きを踏まなければ成らない。
お客さんにとってこれまでになかった価値を提示しなければ、今まで深い関係があった客先であっても取引を始めてくれるところは僅かであろう。
そうした厳しい状況が予想される中で続けられるかどうかは、社会的意義があるのかということだろう。
新たな価値観を提示する、直接的ではないとしてもメリットを受ける人が多い、社会構造の効率化・変革を齎して日本の産業競争力に貢献できる、などだ。
これは、起業家だけでなく、弊社も含めて世の中にある全ての会社に共通することである。
本当に自分たちの仕事は必要なのか? 他の誰かが行うよりもコスト、効率、新規性、創造性において差別化が図られているか。
“楽しく働きたい”
そうやって始まった会社は“楽しくない”ことを理由に直ぐに解散してしまう傾向が強いように思われる。
集まった仲間たちが最後は反目しあって止めてゆく姿をこれまで何度も見てきた。多くの人間関係が壊れるのを見てきた。
また、自分自身も厳しい仕打ちを実行する当事者にならなければならなかった。
“楽しく働きたい”と言う人には起業は向いていない。
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2010年03月01日
IFIS/TIWコンセンサス225 3月1日 妥当レンジ:10,120円〜11,807円
欧米の株式市場が堅調ならば日本株の出遅れ感は強まる
トヨタ社長の公聴会も波乱無く終わり、ひとまずは安心感が漂っている。
トリノ・オリンピックも閉幕となり、投資家の株式市場回帰が待たれるところである。
さて、週末の新聞やマーケット情報会社の論調は、日経平均は1万円を挟んだ展開で、欧州のソブリンリスクや円高によっては1万円を割り込む可能性がある、というものが多かったようだ。
こうした見方を否定するつもりはないが、日経平均が1万円を割り込んでゆく展開とは再び大きなリスク回避行動が起こり、世界的に株式が売られる状況であろう。日本株だけが単独で売り込まれる状況は考え難い。米国や欧州の株式市場が比較的しっかりしている中では、日本市場の出遅れ感がむしろ強まるものと考えている。
「IFIS/TIWコンセンサス225」は、第3四半期決算も終わり、アナリストの見通しの修正も一巡してくるタイミングであるので、ここから1ヵ月程度は大きな変化は見られないだろう。今週も先週と比べて小幅なプラス変動にとどまっている。
先週、申し上げたことと重複するが、日経平均の妥当レンジは僅かずつであるが切りあがってきており、日経平均のアップサイドを伺う展開が期待できるだろう。先週末の日経平均の水準は、妥当レンジの下限付近である。もしも、欧米市場が堅調な中で為替だけの要因で日経平均が1万円を割り込むようなタイミングがあれば、絶好の投資機会と考える。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,120円〜11,807円(先週10,046円〜11,720円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月1日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月1日)
今期予想ベースEPS 310.08円(先週308.63円)
来期予想ベースEPS 562.25円(先週558.11円)
今期予想PER 32.66倍(先週32.80倍)
来期予想PER 18.01倍(先週18.14倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.97% (先週6.92%)
*2月26日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ブリジストン(5108) +0.79円
アドバンテスト(6857) +0.78円
東京エレクトロン(8035) +0.57円
日揮(1963) +0.41円
横浜ゴム(5101) +0.33円
◇マイナス寄与
昭和シェル(5002) −0.66円
オークマ(6103) −0.43円
(引き続きプラス、マイナスともに目立った動きは少ない。東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連が強含みであるほか、タイヤ2社がプラスであった。)
当コンテンツは、Yahoo!Finance IFIS株/情報にも2月中旬より掲載を行っております。
Yahoo!Finance→株式→決算スケジュール→特集・コラム
でご覧下さい。
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トヨタ社長の公聴会も波乱無く終わり、ひとまずは安心感が漂っている。
トリノ・オリンピックも閉幕となり、投資家の株式市場回帰が待たれるところである。
さて、週末の新聞やマーケット情報会社の論調は、日経平均は1万円を挟んだ展開で、欧州のソブリンリスクや円高によっては1万円を割り込む可能性がある、というものが多かったようだ。
こうした見方を否定するつもりはないが、日経平均が1万円を割り込んでゆく展開とは再び大きなリスク回避行動が起こり、世界的に株式が売られる状況であろう。日本株だけが単独で売り込まれる状況は考え難い。米国や欧州の株式市場が比較的しっかりしている中では、日本市場の出遅れ感がむしろ強まるものと考えている。
「IFIS/TIWコンセンサス225」は、第3四半期決算も終わり、アナリストの見通しの修正も一巡してくるタイミングであるので、ここから1ヵ月程度は大きな変化は見られないだろう。今週も先週と比べて小幅なプラス変動にとどまっている。
先週、申し上げたことと重複するが、日経平均の妥当レンジは僅かずつであるが切りあがってきており、日経平均のアップサイドを伺う展開が期待できるだろう。先週末の日経平均の水準は、妥当レンジの下限付近である。もしも、欧米市場が堅調な中で為替だけの要因で日経平均が1万円を割り込むようなタイミングがあれば、絶好の投資機会と考える。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,120円〜11,807円(先週10,046円〜11,720円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(3月1日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(3月1日)
今期予想ベースEPS 310.08円(先週308.63円)
来期予想ベースEPS 562.25円(先週558.11円)
今期予想PER 32.66倍(先週32.80倍)
来期予想PER 18.01倍(先週18.14倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.97% (先週6.92%)
*2月26日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ブリジストン(5108) +0.79円
アドバンテスト(6857) +0.78円
東京エレクトロン(8035) +0.57円
日揮(1963) +0.41円
横浜ゴム(5101) +0.33円
◇マイナス寄与
昭和シェル(5002) −0.66円
オークマ(6103) −0.43円
(引き続きプラス、マイナスともに目立った動きは少ない。東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連が強含みであるほか、タイヤ2社がプラスであった。)
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アナリスト・インプレッション
大分以前にも書いたが、TIWの「アナリスト・インプレッション」について再度、説明をしておく。
弊社レポートには次のように書かれている。
「アナリスト・インプレッション」は、アナリストの取材・調査・分析活動を通じた業界動向や企業業績見通し、財務状況、PER、PBR、配当利回り、マーケット環境を勘案した上で、株価の方向性(対TOPIX)に対するアナリスト個人の印象(=インプレッション)を表記しております。
つまり、定量的な分析を経たうえで、最終的にアナリスト個人が決断する定性的意見である。
当然ながら「株価レーティングと何所が違うのか?」というご指摘を受ける。
その際には、「株価レーティングの定義とは何ですか?」と必ず聞き返す。
「株価レーティングの定義とは何か?」という質問に対して明確に答えられた人は今まで1人も居ない。
なぜなら「株価レーティング」は株価の見通しについて記号や数字で表したものの総称であり、定義はレポートの発行会社(=証券会社等)によりまちまちである。
そうした曖昧な表現を用いることは、投資家保護の観点から果たして適当であろうか?
「株価レーティング」と言ってしまえばそのほうが通りは早い。特に説明を求められることも無いだろう。それを敢えて選択しなかったのは、「アナリスト・インプレッション」の定義を投資家の皆様に確認していただきたかったからなのである。
2月12日付けで「アナリスト・インプレッション / Analyst Impression」は登録商標として特許庁に認定登録された。こうした面倒な費用もかかる手続きを行うのは、「アナリスト・インプレッション」の定義を固定化し、「レーティング」のように意味・用法が拡散してしまうことを防止するためである。
こうした弊社の試みを業界関係者並びに多くの投資家の皆様にご理解いただけることを祈っております。
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ウイークリィー総合6位。マンスリー8位。株式市場と同様に停滞が続きますね。

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「アナリスト・インプレッション」は、アナリストの取材・調査・分析活動を通じた業界動向や企業業績見通し、財務状況、PER、PBR、配当利回り、マーケット環境を勘案した上で、株価の方向性(対TOPIX)に対するアナリスト個人の印象(=インプレッション)を表記しております。
つまり、定量的な分析を経たうえで、最終的にアナリスト個人が決断する定性的意見である。
当然ながら「株価レーティングと何所が違うのか?」というご指摘を受ける。
その際には、「株価レーティングの定義とは何ですか?」と必ず聞き返す。
「株価レーティングの定義とは何か?」という質問に対して明確に答えられた人は今まで1人も居ない。
なぜなら「株価レーティング」は株価の見通しについて記号や数字で表したものの総称であり、定義はレポートの発行会社(=証券会社等)によりまちまちである。
そうした曖昧な表現を用いることは、投資家保護の観点から果たして適当であろうか?
「株価レーティング」と言ってしまえばそのほうが通りは早い。特に説明を求められることも無いだろう。それを敢えて選択しなかったのは、「アナリスト・インプレッション」の定義を投資家の皆様に確認していただきたかったからなのである。
2月12日付けで「アナリスト・インプレッション / Analyst Impression」は登録商標として特許庁に認定登録された。こうした面倒な費用もかかる手続きを行うのは、「アナリスト・インプレッション」の定義を固定化し、「レーティング」のように意味・用法が拡散してしまうことを防止するためである。
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2010年02月28日
ベンチャー
先日、昔の同僚で昨年まで大手外資系証券でアナリストとして活躍していた方に会った。
現在は、ベンチャー企業への投資・支援会社で働いている。
株価をうんぬん言っているだけの仕事ではなく、もっと産業を創造して世の中に貢献できる仕事をしたいという志から現在の会社に入った、とのことである。
安定した地位や収入を捨てて、それ以上に世の中にとって必要なことをしようという理念は本当に素晴らしいと思うし、頑張ってもらいたい。
今後(あるいは既に)、彼は現実の壁の厚さに直面するだろう。
それを越えることは容易ではない。
まずは、自分自身のスキルの無さ。
アナリストのスキル。つまり上場企業(とりわけ大手企業)を対象とした経営・価値分析能力は、スタートアップのベンチャー企業にはまるっきり役に立たない。見るべきポイントが異なるとともに、仮にポイントが頭の中で分かったとしても解決手段を講じられない。
次にリソースの欠如。大手企業の中では、日常的なルーティンワークやどぶ板をひっくり返す部隊が居る。知識や技術だけのベンチャーには何も無い。どぶ板を一枚一枚ひっくり返して行かなければ成らない。
そして最後にネットワーク。広い人的ネットワークを持っていたとしてもそれが虚構であったことに気づくだろう。志や理念を訴求したとしても大抵の人は動かない。人の“情”を動かすには並々ならに努力の積み重ねが必要になる。そうでなければ経済的メリットをどれだけ早い段階で協力者に提示できるか勝負である。
ベンチャー企業の支援は、ベンチャー経営者の命を預かるものである。上場企業への投資とは一緒に論じることは出来ない。自らも信念を持って人生をかけられるかが問われることになる。
仮に彼が、志を貫けなかったとしても、嗤う資格はその中に入った者にしかないだろう。
今は、健闘を祈るだけである。
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株価をうんぬん言っているだけの仕事ではなく、もっと産業を創造して世の中に貢献できる仕事をしたいという志から現在の会社に入った、とのことである。
安定した地位や収入を捨てて、それ以上に世の中にとって必要なことをしようという理念は本当に素晴らしいと思うし、頑張ってもらいたい。
今後(あるいは既に)、彼は現実の壁の厚さに直面するだろう。
それを越えることは容易ではない。
まずは、自分自身のスキルの無さ。
アナリストのスキル。つまり上場企業(とりわけ大手企業)を対象とした経営・価値分析能力は、スタートアップのベンチャー企業にはまるっきり役に立たない。見るべきポイントが異なるとともに、仮にポイントが頭の中で分かったとしても解決手段を講じられない。
次にリソースの欠如。大手企業の中では、日常的なルーティンワークやどぶ板をひっくり返す部隊が居る。知識や技術だけのベンチャーには何も無い。どぶ板を一枚一枚ひっくり返して行かなければ成らない。
そして最後にネットワーク。広い人的ネットワークを持っていたとしてもそれが虚構であったことに気づくだろう。志や理念を訴求したとしても大抵の人は動かない。人の“情”を動かすには並々ならに努力の積み重ねが必要になる。そうでなければ経済的メリットをどれだけ早い段階で協力者に提示できるか勝負である。
ベンチャー企業の支援は、ベンチャー経営者の命を預かるものである。上場企業への投資とは一緒に論じることは出来ない。自らも信念を持って人生をかけられるかが問われることになる。
仮に彼が、志を貫けなかったとしても、嗤う資格はその中に入った者にしかないだろう。
今は、健闘を祈るだけである。
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2010年02月26日
リストラをしない会社
ファンドマネージャの山本潤さんは「リストラ企業は購入しない」と宣言している。
リストラ企業に対してのマイナス評価として、直近の「億の近道」のコラムの中で以下のようなポイントを挙げている。
・リストラをすることによって固定費の削減を行ってもそれ以上に売り上げが減少する。→さらなるリストラが必要になる
・リストラをすると必要な人から会社を去ってしまう。
・会社全体の志気が下がってリスクを恐れて、社員はチャレンジをしなくなる。
これは投資家という立場に立てば100%賛成できます。
私も希望退職などリストラ策の発表で株価が上がるというマーケットには以前から疑問を感じておりました。
しかし、それではリストラをしなければ良いのかというとそれは全く間違いだと思います。
リストラをしなければならない会社は、リストラをしなければ倒産をしてしまうのでしょう。リストラの必要性が生じてしまうのは、手遅れとまでは言いませんが、経営的に後手に回ってしまったことを意味するものです。
元々、終身雇用制度が十二分に機能していた時代は、定年が55歳でした。それが58歳になり、60歳になり、65歳へとドンドン引き上げられていきました。
30年前と比べれば寿命も長くなり、現在の65歳は30年前の55歳と比べても若いのかもしれません。しかし、個人差はかなりあるようです。
定年を一律に引き上げたことに一番の問題があるように思います。
定年が55歳の時代でも一定のスキルのある人は、(給与条件は下がりますが)子会社で定年後2年くらいは働くことが出来ました(人によってはさらに延長されていたはずです)。
そういう意味では55歳定年というのはひとまず線引きをして、一定の能力が認められる人には(関連会社等で)再雇用をするという仕組みだったように感じます。
定年退職というのは貢献してくれた人材に(名目的にはともかくも実質的には)引導を渡すということであり、社会的な枠組みとして成立している中では、退職する側の納得性が確保されるものでした。
定年が引き上げられる中で、定年以前に退職する(あるいは賃下げとなる)枠組みを独自に構築できなかったことは、経営の失敗(あるいは怠慢)と言えるのかもしれません。
自動的に勤務できる年数が先延ばしになることは、社員の緊張感も低下することも考えられます。
現実的にリストラを行わないという会社では、社内規程によって線引きが行われているものと考えられます。
日本電産の永守社長の「休みたければ辞めれば良い!」発言に代表されるように、リストラを行わないということは社員に厳しい会社であらねばなりません。リストラをする会社はこれまでは「社員天国」だったのではないでしょうか?
私自身、米国の会社に身を置き、二度の合併を経験した中で感じることは、プロフェッショナルとして要求される水準を満たせなければ、会社を追われることは当然である、という考え方です。常に緊張感を感じながら、眼に見える“実績”作りを目指したものでした。そうでなければ、会社そのものが競争に敗れて退場を宣告されることになります。
「社員には責任は無い」と言って人情家として拍手を受けた証券会社の経営者もいらっしゃいましたが、経営者の方々からは愚の骨頂に見えたようです。
会社が倒産すると言うことは、「社員天国」を作ってしまった経営者に責任があることはもちろんですが、「社員天国」に浸っていた社員も連帯責任を負うべきものではないでしょうか?(実際に連帯責任を負うのですが)
今、日本で起こっていることは、グローバルマーケットの中で日本そのものが退場を宣告されつつあることではないでしょうか。
定年の延長、製造業派遣の禁止、労働者保護の強化、子供手当てをはじめとした生活給付金。これらが一時的なショック回避行動でなく恒久化してしまったとしたら果たしてどうでしょうか。
日本の株式市場が上がらない理由は、“日本株式会社”がいずれは(既に)リストラが必要な状態にあることを投資家が認識していることに他ならないのではないでしょうか。
もし、そのときに国民が“政治が悪い”と政治家や官僚だけを批判するとしたらこの国は二度と救われないのではないでしょうか(だから、昨年の衆院選で「民主」に投票した方には冷たく接しています)。このままだと連帯責任を負う日は近いのかも知れません。
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ウイークリィー総合6位。落ちました。株式と関係のない話を書くとダメみたいですね。

リストラ企業に対してのマイナス評価として、直近の「億の近道」のコラムの中で以下のようなポイントを挙げている。
・リストラをすることによって固定費の削減を行ってもそれ以上に売り上げが減少する。→さらなるリストラが必要になる
・リストラをすると必要な人から会社を去ってしまう。
・会社全体の志気が下がってリスクを恐れて、社員はチャレンジをしなくなる。
これは投資家という立場に立てば100%賛成できます。
私も希望退職などリストラ策の発表で株価が上がるというマーケットには以前から疑問を感じておりました。
しかし、それではリストラをしなければ良いのかというとそれは全く間違いだと思います。
リストラをしなければならない会社は、リストラをしなければ倒産をしてしまうのでしょう。リストラの必要性が生じてしまうのは、手遅れとまでは言いませんが、経営的に後手に回ってしまったことを意味するものです。
元々、終身雇用制度が十二分に機能していた時代は、定年が55歳でした。それが58歳になり、60歳になり、65歳へとドンドン引き上げられていきました。
30年前と比べれば寿命も長くなり、現在の65歳は30年前の55歳と比べても若いのかもしれません。しかし、個人差はかなりあるようです。
定年を一律に引き上げたことに一番の問題があるように思います。
定年が55歳の時代でも一定のスキルのある人は、(給与条件は下がりますが)子会社で定年後2年くらいは働くことが出来ました(人によってはさらに延長されていたはずです)。
そういう意味では55歳定年というのはひとまず線引きをして、一定の能力が認められる人には(関連会社等で)再雇用をするという仕組みだったように感じます。
定年退職というのは貢献してくれた人材に(名目的にはともかくも実質的には)引導を渡すということであり、社会的な枠組みとして成立している中では、退職する側の納得性が確保されるものでした。
定年が引き上げられる中で、定年以前に退職する(あるいは賃下げとなる)枠組みを独自に構築できなかったことは、経営の失敗(あるいは怠慢)と言えるのかもしれません。
自動的に勤務できる年数が先延ばしになることは、社員の緊張感も低下することも考えられます。
現実的にリストラを行わないという会社では、社内規程によって線引きが行われているものと考えられます。
日本電産の永守社長の「休みたければ辞めれば良い!」発言に代表されるように、リストラを行わないということは社員に厳しい会社であらねばなりません。リストラをする会社はこれまでは「社員天国」だったのではないでしょうか?
私自身、米国の会社に身を置き、二度の合併を経験した中で感じることは、プロフェッショナルとして要求される水準を満たせなければ、会社を追われることは当然である、という考え方です。常に緊張感を感じながら、眼に見える“実績”作りを目指したものでした。そうでなければ、会社そのものが競争に敗れて退場を宣告されることになります。
「社員には責任は無い」と言って人情家として拍手を受けた証券会社の経営者もいらっしゃいましたが、経営者の方々からは愚の骨頂に見えたようです。
会社が倒産すると言うことは、「社員天国」を作ってしまった経営者に責任があることはもちろんですが、「社員天国」に浸っていた社員も連帯責任を負うべきものではないでしょうか?(実際に連帯責任を負うのですが)
今、日本で起こっていることは、グローバルマーケットの中で日本そのものが退場を宣告されつつあることではないでしょうか。
定年の延長、製造業派遣の禁止、労働者保護の強化、子供手当てをはじめとした生活給付金。これらが一時的なショック回避行動でなく恒久化してしまったとしたら果たしてどうでしょうか。
日本の株式市場が上がらない理由は、“日本株式会社”がいずれは(既に)リストラが必要な状態にあることを投資家が認識していることに他ならないのではないでしょうか。
もし、そのときに国民が“政治が悪い”と政治家や官僚だけを批判するとしたらこの国は二度と救われないのではないでしょうか(だから、昨年の衆院選で「民主」に投票した方には冷たく接しています)。このままだと連帯責任を負う日は近いのかも知れません。
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ウイークリィー総合6位。落ちました。株式と関係のない話を書くとダメみたいですね。

2010年02月25日
中古トナーは実は高い!?
5年以上にわたって使ってきた複合機(FAX・プリンター・コピー)がそろそろヘタってきた。これまで殆ど故障なしで来たことが逆説的に言えば不思議なくらい酷使をしてきた。
Brotherは凄い!
買い替えを考え始めていた頃にちょうど或る会社の営業マンがやってきて、最新機種のリース提案があった。
それであらためてコストを検証している。
個人的な感覚では、トナーとドラムにかなりお金がかかっているというイメージだったのだが、最近はそうでもない。プリンターで使う量が著しく減ったのかというとそれもそうでもない。
トナーとドラムの交換記録を見ていてあることに気がついた。
一時期、中古トナーは新品の半分近い値段だからという理由で使っていた。
何度かトラブルがあったことから“純正を使え!”という指示を出してそれから純正トナーを使っている。
中古トナーを使っていた時はトナーの交換頻度がやたらと高かったのだが、純正はかなり長持ちする。さらに、ドラムの交換頻度も半分以下に大きく下がっているのだ(トナーの質が低いとドラムの劣化も速いのだろうか?)。
一見すると中古の方が安いのだが、使ってみると実はそうではない。
まさに、安物買いの銭失い、である。
そうしてみるとイメージしていたよりもかなり1枚当たりの単価がリースよりもずっと安いことに気がついた。
メンテナンスの心配をしなければリースよりも買ってしまったほうがよいのかもしれない・・・・また悩みどころだ。
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Brotherは凄い!
買い替えを考え始めていた頃にちょうど或る会社の営業マンがやってきて、最新機種のリース提案があった。
それであらためてコストを検証している。
個人的な感覚では、トナーとドラムにかなりお金がかかっているというイメージだったのだが、最近はそうでもない。プリンターで使う量が著しく減ったのかというとそれもそうでもない。
トナーとドラムの交換記録を見ていてあることに気がついた。
一時期、中古トナーは新品の半分近い値段だからという理由で使っていた。
何度かトラブルがあったことから“純正を使え!”という指示を出してそれから純正トナーを使っている。
中古トナーを使っていた時はトナーの交換頻度がやたらと高かったのだが、純正はかなり長持ちする。さらに、ドラムの交換頻度も半分以下に大きく下がっているのだ(トナーの質が低いとドラムの劣化も速いのだろうか?)。
一見すると中古の方が安いのだが、使ってみると実はそうではない。
まさに、安物買いの銭失い、である。
そうしてみるとイメージしていたよりもかなり1枚当たりの単価がリースよりもずっと安いことに気がついた。
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2010年02月24日
InterScan MSSによるウイルス検索が実行されました。ウイルスや不正プログラムは検出されませんでした。
某銀行からの決算説明会の案内上に表題のような表示がついておりました。
何が怪しいとネットワーク上のセキュリティソフトは判断したのでしょうね。
私はeメールのバックアップをGoogle(GMAIL)で取っているのですが、良く見ると通常(PCのメールソフト)ではOKであるメールもたまに削除されて居たりします。
実際、ある外資系金融ベンダーからの請求書は、PCメールでもGMAILでも削除されていることが多く、いつもトラブルになっています(本当は先方の送り忘れかもしれませんが・・・・)。
こちらに問題があるような扱いを受けると本当に腹が立ちますよね。
今度トラブルがあったら、“請求書は郵送にしろ!”と言いたいですね。
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ウイークリィー総合4位。最近、4位が定位置になっていますね。

何が怪しいとネットワーク上のセキュリティソフトは判断したのでしょうね。
私はeメールのバックアップをGoogle(GMAIL)で取っているのですが、良く見ると通常(PCのメールソフト)ではOKであるメールもたまに削除されて居たりします。
実際、ある外資系金融ベンダーからの請求書は、PCメールでもGMAILでも削除されていることが多く、いつもトラブルになっています(本当は先方の送り忘れかもしれませんが・・・・)。
こちらに問題があるような扱いを受けると本当に腹が立ちますよね。
今度トラブルがあったら、“請求書は郵送にしろ!”と言いたいですね。
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2010年02月23日
なるほど・ザ・ビジネス
オフィス電話機のダイヤルインの設定を変えたくて、取扱説明書を開いて見ていたのだが分からない。
電話機メーカーのお客様ダイヤルに電話をしたら、一般の取扱説明書には書いて無くて、別に工事業者用のマニュアルにのみ書いてあるそうだ。それで設置業者に頼んでくれと言う。方法さえ分かれば難しいことではないはずだと反論したら、もし、間違えたときに大変な状況になる、と言う。
それは俄かに信じがたいのだが・・・・・仕方が無いが・・・逆に“なるほど”という気になる。
設置業者とメーカーは持ちつ持たれつの関係だっただけに、ちゃんとアフターサービスで業者にお金が落ちるような仕組みが出来ていたのだ(当たり前だけどビジネスの奥は深いですね)。
強い会社というのはこうやって顧客には見えにくい形で業者(=パートナー)にお金が落ちる仕組みを持っているのでしょうね。
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ウイークリィー総合4位。今日から大阪に出張です。

電話機メーカーのお客様ダイヤルに電話をしたら、一般の取扱説明書には書いて無くて、別に工事業者用のマニュアルにのみ書いてあるそうだ。それで設置業者に頼んでくれと言う。方法さえ分かれば難しいことではないはずだと反論したら、もし、間違えたときに大変な状況になる、と言う。
それは俄かに信じがたいのだが・・・・・仕方が無いが・・・逆に“なるほど”という気になる。
設置業者とメーカーは持ちつ持たれつの関係だっただけに、ちゃんとアフターサービスで業者にお金が落ちるような仕組みが出来ていたのだ(当たり前だけどビジネスの奥は深いですね)。
強い会社というのはこうやって顧客には見えにくい形で業者(=パートナー)にお金が落ちる仕組みを持っているのでしょうね。
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IFIS/TIWコンセンサス225 2月22日 妥当レンジ:10,046円〜11,720円
米国公定歩合引き上げによる日本市場へのマイナス影響は小さい
18日に米公定歩合が切り上げられたことを受けて、円安ドル高に為替は動いた。
筆者も含めて多くの方は、翌19日(金曜)は日本株の上昇を期待したのではないだろうか。
しかし、もみ合いで寄り付いた後、香港ハンセン指数の急落につられる形で日経平均も大きな下落となった。
米国の利上げは、1)消費者ローンなどの金利上昇を通じて、まだ回復途上にある米国内の消費を冷やしてしまう懸念がある、2)ドルにリンクしている東南アジア諸国の金利高を誘発し、中国を含めたアジア地域の経済成長を減速させる、3)米国の低金利を背景としたドルキャリーに代表される投機資金の巻き戻しが起こる、という憶測が働いたものと考えられる。
しかし、米国が出口戦略に向かうことは正常化に向けた過程であり、一時的な混乱が生じたとしても米国内の景気悪化を必要以上に懸念する必要は無いこと、米国が利上げすることによって、ドルリンクを採用している国々は金融政策の幅が広がること、など本来はポジティブに受け止めるべきことと言えるだろう。
投資・投機資金の引き上げは、アジア経済に強い影響を齎すほどのものであれば別だが、ハンセン指数をはじめアジア諸国の株価が下がったとしても、元々海外からの投資マネーが殆ど入っていない日本には直接的な影響は少ないものと考えられる。
「IFIS/TIWコンセンサス225」は、今週は小幅な変動にとどまっている。ただし、僅かであるが日経平均の妥当レンジは切りあがってきており、海外マーケットを中心に神経質な環境が続く中でもダウンサイドよりもアップサイドを伺う展開が期待できるだろう。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,046円〜11,720円(先週10,003円〜11,670円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(2月22日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(2月22日)
今期予想ベースEPS 308.63円(先週301.76円)
来期予想ベースEPS 558.11円(先週555.75円)
今期予想PER 32.80倍(先週33.44倍)
来期予想PER 18.14倍(先週18.16倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.92% (先週6.92%)
*2月19日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ホンダ(7267) +0.92円
昭和シェル(5002) +0.53
東京エレクトロン(8035) +0.50円
旭硝子(5201) +0.37円
◇マイナス寄与
日本ハム(2282) −0.58円
トヨタ自動車(7203) −0.27円
(今週はプラス、マイナスともに目立った動きは殆ど無い。決算が反映されたホンダのほかは、先週から引き続いて東京エレクトロン、旭硝子の増加が見られる。)
また、掲載されたレポートは、投資家への情報提供を目的としたもので、証券等の売買を勧誘するものではありません。
レポートは十分に注意をもって記載されたものでありますが、その正確性、完全性、適時性を保証するものではありません。レポートに記載された見解や予測は、発行時における著者の判断であり、予告なしに変更されることがあります。
レポートにおいて提供される情報もしくは分析に投資家が依拠した結果として被る可能性の全てに弊社ならびに執筆者が責任を負うものではありません。
投資に関わる最終決定は、投資家自身の判断と責任で行ってください。
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18日に米公定歩合が切り上げられたことを受けて、円安ドル高に為替は動いた。
筆者も含めて多くの方は、翌19日(金曜)は日本株の上昇を期待したのではないだろうか。
しかし、もみ合いで寄り付いた後、香港ハンセン指数の急落につられる形で日経平均も大きな下落となった。
米国の利上げは、1)消費者ローンなどの金利上昇を通じて、まだ回復途上にある米国内の消費を冷やしてしまう懸念がある、2)ドルにリンクしている東南アジア諸国の金利高を誘発し、中国を含めたアジア地域の経済成長を減速させる、3)米国の低金利を背景としたドルキャリーに代表される投機資金の巻き戻しが起こる、という憶測が働いたものと考えられる。
しかし、米国が出口戦略に向かうことは正常化に向けた過程であり、一時的な混乱が生じたとしても米国内の景気悪化を必要以上に懸念する必要は無いこと、米国が利上げすることによって、ドルリンクを採用している国々は金融政策の幅が広がること、など本来はポジティブに受け止めるべきことと言えるだろう。
投資・投機資金の引き上げは、アジア経済に強い影響を齎すほどのものであれば別だが、ハンセン指数をはじめアジア諸国の株価が下がったとしても、元々海外からの投資マネーが殆ど入っていない日本には直接的な影響は少ないものと考えられる。
「IFIS/TIWコンセンサス225」は、今週は小幅な変動にとどまっている。ただし、僅かであるが日経平均の妥当レンジは切りあがってきており、海外マーケットを中心に神経質な環境が続く中でもダウンサイドよりもアップサイドを伺う展開が期待できるだろう。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,046円〜11,720円(先週10,003円〜11,670円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(2月22日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(2月22日)
今期予想ベースEPS 308.63円(先週301.76円)
来期予想ベースEPS 558.11円(先週555.75円)
今期予想PER 32.80倍(先週33.44倍)
来期予想PER 18.14倍(先週18.16倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.92% (先週6.92%)
*2月19日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ホンダ(7267) +0.92円
昭和シェル(5002) +0.53
東京エレクトロン(8035) +0.50円
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◇マイナス寄与
日本ハム(2282) −0.58円
トヨタ自動車(7203) −0.27円
(今週はプラス、マイナスともに目立った動きは殆ど無い。決算が反映されたホンダのほかは、先週から引き続いて東京エレクトロン、旭硝子の増加が見られる。)
また、掲載されたレポートは、投資家への情報提供を目的としたもので、証券等の売買を勧誘するものではありません。
レポートは十分に注意をもって記載されたものでありますが、その正確性、完全性、適時性を保証するものではありません。レポートに記載された見解や予測は、発行時における著者の判断であり、予告なしに変更されることがあります。
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2010年02月22日
古くからの知人の死
羽賀さんに最初に会ったのは何時だったろうか?
恐らく、彼が野村アセットの時代だったのだろうから、きっと15年位前だろう。
決して親密と言うほどではなかったが、(どことなく)縁があった。
最後に直接お会いしたのは4〜5年前かもしれない。
ただ、マネックス証券の彼のレポートはほぼ毎週読んでいたし、知人を通じで近況は聞いていたので、亡くなられたと聞いたときは何が起こったのかが理解できない状態だった。
あの強気なレポートをもう読むことが出来ないと思うと無性に寂しい。
恐らく、彼が野村アセットの時代だったのだろうから、きっと15年位前だろう。
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2010年02月20日
21日(日)は大阪におります。【ツバルの森】でお会いしましょう。
日曜日(21日)は、「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」に小さなブースを構えております。
TIWのアナリストレポートのご愛読者様、メルマガご愛読者様、当ブログのご愛読者様、どちらでもない方も是非、当日は梅田アウラホールまで御越し下さい。
10:30〜17:00まで(休憩を除けば)会場にブース近くにおります。
お気軽にお声かけ下さい。お待ちしております。
「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」
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2010年02月19日
久しぶりに下手な英語を喋ってしまいました
本日、ジャパンインベスト(東証マザーズ)の決算説明会に行ったのだが、中止になっていた。ロンドンの会計事務所から急遽変更が伝えられ、東証に今朝再提出したものの東証のチェックに時間を要するとのことで、決算発表そのものが延期となったようだ。
ジャパンインベストを、ウオッチしているのは外国人投資家の日本株に対する動向や意識とその背景を知ることが目的なのだが、弊社(TIW)と同じくリサーチを生業としているだけに頑張ってもらいたいといつも心の中で応援をしている。
決算説明会は無かったのだが、お詫びのために同社マネジメントは会場に来ており、久しぶりにCEOのルパード・イーストウッド氏と話をした(彼の英語はクリアで分かりやすいし、こちらが超ブロークンで話しても意図を理解してくれるので一応会話が成り立つ)。
(彼の言っていたことの一端を紹介すると次のような感じである)
日本株を専門にしている海外ファンドはかなりシュリンクしており、アジア株への投資が増える中で日本株のポジションの引き上げがあるに過ぎず、その殆どはインデックスの買いであって、アクティブで運用する投資ではないとのこと。
日本人はバリュエーションが下がってきたにもかかわらず、何故日本株を買わないのかが不思議でならない。
欧州では金利上昇懸念からソブリン債が売られて、株が上昇しているのに日本ではそれが(少なくともまだ)起こらない。何故?
こうした外国人の素直な疑問の中に次の投資のヒントがあることを改めて感じた。
それについてはまた近々に書こう。
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ウイークリィー総合4位。何で急に順位があがったのだろうか?まずは大感謝。

ジャパンインベストを、ウオッチしているのは外国人投資家の日本株に対する動向や意識とその背景を知ることが目的なのだが、弊社(TIW)と同じくリサーチを生業としているだけに頑張ってもらいたいといつも心の中で応援をしている。
決算説明会は無かったのだが、お詫びのために同社マネジメントは会場に来ており、久しぶりにCEOのルパード・イーストウッド氏と話をした(彼の英語はクリアで分かりやすいし、こちらが超ブロークンで話しても意図を理解してくれるので一応会話が成り立つ)。
(彼の言っていたことの一端を紹介すると次のような感じである)
日本株を専門にしている海外ファンドはかなりシュリンクしており、アジア株への投資が増える中で日本株のポジションの引き上げがあるに過ぎず、その殆どはインデックスの買いであって、アクティブで運用する投資ではないとのこと。
日本人はバリュエーションが下がってきたにもかかわらず、何故日本株を買わないのかが不思議でならない。
欧州では金利上昇懸念からソブリン債が売られて、株が上昇しているのに日本ではそれが(少なくともまだ)起こらない。何故?
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2010年02月17日
PERの国際的な割高感薄らぐ
本日の日経新聞マーケット面に、「PER、今期最低水準に」という記事が掲載されているのは皆さんご覧になったことと思います。
野村證券の予想PER(16日株価基準)は、10年度17.2倍、11年度で13.4倍となっております。これはNOMURA400(野村證券が選んだ400銘柄)をベースにしたものと推察されますが、仮にこのPERを日経平均に適用すると日経平均のEPSは10年度583円、11年度748円となります。11年度(来々期)の増益率は28%。これは、以前に私が日経平均のターゲットは14,500円と申し上げたときの水準とほぼ重なります。
日経平均の予想EPSは2007年10月頃の900円台がITバブル崩壊後では最も高い水準です。そういう意味では、まだ11年度でもピークの約8割であり、非現実的な水準とは考えられません。
新年度(4月中旬からの本決算)からは11年度のEPS、PERが強く意識されるようになってくることを考えると、1万円そこそこという現在の日経平均の水準には大きな妙味があるでしょう。
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ウイークリィー総合7位。昨日は、業界の情報収集をしておりました。

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日経平均の予想EPSは2007年10月頃の900円台がITバブル崩壊後では最も高い水準です。そういう意味では、まだ11年度でもピークの約8割であり、非現実的な水準とは考えられません。
新年度(4月中旬からの本決算)からは11年度のEPS、PERが強く意識されるようになってくることを考えると、1万円そこそこという現在の日経平均の水準には大きな妙味があるでしょう。
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2010年02月16日
アナリスト・ネット・インフィニティの掲載が増えました
8月から個人投資家の啓蒙・育成に貢献することを目的に【セミナー情報案内サイト】として、「Analyst Net Infinity」を運営しております。
趣旨にご賛同を頂きました取引所、アナリスト協会、IR会社など多様な事業者様のご協力によって漸く(と言ってもまだまだですが)情報が充実してまいりました。
また、1月下旬より【録画セミナー】の案内も始めました。
(未だ皆様に周知徹底できていないのでご存じない方もいらっしゃるかもしれません)
本日時点で、セミナー開催情報36件(過去情報は100件以上)、録画セミナー40件(これはアーカイブですからこれからドンドン増えます)を掲載しております。
これまで、株式、IR、FX・CFD、投資信託、投資教育など掲載してまいりましたが、本日より不動産セミナー情報(長谷川不動産経済社)も加わりました。
今後も個人投資家の“便利帳”を目指して、情報の充実に努めてまいります。
ご意見、ご要望等がございましたら当ブログ、またはTIWのお問い合わせに忌憚なくお寄せくださいますようお願い申し上げます。
藤根靖晃拝
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ウイークリィー総合7位。久しぶりの7位です。今日も寒いですね。

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2010年02月15日
IFIS/TIWコンセンサス225 2月15日
日経平均コンセンサスEPS 2月15日
先週から引き続き、欧州のソブリン問題、中国の預金準備率の再利上げ、など海外要因からマーケットは重苦しい展開が続いている。
米FRBは金融緩和の出口戦略に言及したが、それによって米金利が(一時的に終わるかもしれないが)上昇傾向を示したことは日本やアジア諸国にとってはプラス材料と思われるものの、他方で米国株の下落によって、市場のセンチメントは慎重なスタンスに引きずられている。
さて、「IFIS/TIWコンセンサス225」の来期予想ベースは、555.75円(前週:549.25円)と小幅ながらも増加した。今週末に集計されるデータでほぼ第3四半期決算を織り込んだものとなるだけに、着地点に近づきつつある(先週、2月末頃には570円前後がターゲットになるかもしれないと述べたが、残念ながらそこまでには至らないかもしれない)。
しかしながら、来期ベースの「IFIS/TIWコンセンサス225」の予想ROEは、現時点で6.92%となり、7%が十分な視野に入ってきており、収益性向上からバリュエーション面で水準が急激に切り下がる懸念は低下するものと考えられる。
株価が膠着した展開が続く中で、今後も来期ベースの予想EPSの着実な切り上げが続くことによって、ダウンサイド・リスクの縮小とアップサイド・ポテンシャルの拡大が見込まれる。
来期ベースの企業収益を鑑みるならば、現在の日経平均の水準は妥当レンジの下限に近く、海外要因のマーケットへの折り込とトヨタ問題に解決の道筋が見えてくれば大きく反転することも期待できる。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,003円〜11,670円(先週9,886円〜11,534円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(2月15日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(2月15日)
今期予想ベースEPS 301.76円(先週299.22円)
来期予想ベースEPS 555.75円(先週549.25円)
今期予想PER 33.44倍(先週33.61倍)
来期予想PER 18.16倍(先週18.31倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.92% (先週6.86%)
*2月12日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
東京エレクトロン(8035) +1.38円
ダイキン(6367) +0.85円
CSK(9737) +0.83円
旭硝子(5201) +0.75円
東海カーボン(5301)+0.73円
アサヒビール(2502)+0.62円
荏原(6361) +0.58円
パイオニア(6752) +0.45円
電通(4324) +0.44円
( 業種的には目立った動きは無いが、半導体関係をはじめとした素材・装置関連、環境関連に増加傾向が伺えた。個人消費関連となる電通がプラスになったことは印象的。)
◇マイナス寄与
日揮(1963) −0.97円
スズキ(7267) −0.46円
丸井G(8252) −0.37円
(先週のプラスに大きく貢献した日揮がマイナスに。スズキも今期ベースではプラス寄与したものの来期はやや慎重な方向に。)
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先週から引き続き、欧州のソブリン問題、中国の預金準備率の再利上げ、など海外要因からマーケットは重苦しい展開が続いている。
米FRBは金融緩和の出口戦略に言及したが、それによって米金利が(一時的に終わるかもしれないが)上昇傾向を示したことは日本やアジア諸国にとってはプラス材料と思われるものの、他方で米国株の下落によって、市場のセンチメントは慎重なスタンスに引きずられている。
さて、「IFIS/TIWコンセンサス225」の来期予想ベースは、555.75円(前週:549.25円)と小幅ながらも増加した。今週末に集計されるデータでほぼ第3四半期決算を織り込んだものとなるだけに、着地点に近づきつつある(先週、2月末頃には570円前後がターゲットになるかもしれないと述べたが、残念ながらそこまでには至らないかもしれない)。
しかしながら、来期ベースの「IFIS/TIWコンセンサス225」の予想ROEは、現時点で6.92%となり、7%が十分な視野に入ってきており、収益性向上からバリュエーション面で水準が急激に切り下がる懸念は低下するものと考えられる。
株価が膠着した展開が続く中で、今後も来期ベースの予想EPSの着実な切り上げが続くことによって、ダウンサイド・リスクの縮小とアップサイド・ポテンシャルの拡大が見込まれる。
来期ベースの企業収益を鑑みるならば、現在の日経平均の水準は妥当レンジの下限に近く、海外要因のマーケットへの折り込とトヨタ問題に解決の道筋が見えてくれば大きく反転することも期待できる。
◇日経平均妥当水準(レンジ)
10,003円〜11,670円(先週9,886円〜11,534円)
*「IFIS/TIWコンセンサス225」(2月15日)来期予想ベースEPSをもとに算出
◇IFIS/TIWコンセンサス225(2月15日)
今期予想ベースEPS 301.76円(先週299.22円)
来期予想ベースEPS 555.75円(先週549.25円)
今期予想PER 33.44倍(先週33.61倍)
来期予想PER 18.16倍(先週18.31倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.26倍)
来期予想ROE 6.92% (先週6.86%)
*2月12日終値日経平均株価より、PER、PBRを算出
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
東京エレクトロン(8035) +1.38円
ダイキン(6367) +0.85円
CSK(9737) +0.83円
旭硝子(5201) +0.75円
東海カーボン(5301)+0.73円
アサヒビール(2502)+0.62円
荏原(6361) +0.58円
パイオニア(6752) +0.45円
電通(4324) +0.44円
( 業種的には目立った動きは無いが、半導体関係をはじめとした素材・装置関連、環境関連に増加傾向が伺えた。個人消費関連となる電通がプラスになったことは印象的。)
◇マイナス寄与
日揮(1963) −0.97円
スズキ(7267) −0.46円
丸井G(8252) −0.37円
(先週のプラスに大きく貢献した日揮がマイナスに。スズキも今期ベースではプラス寄与したものの来期はやや慎重な方向に。)
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2010年02月12日
最近多い(決してほめられない)営業手法
最近、知らない会社から営業メールが届くことがある。
本来は、特定メール電子法によって禁止されているはずなのだが、「※本メールは以前に名刺交換をさせて頂いた方にお送りさせて頂いております。」という記載がされている。
その内の1社から電話があったので聞いてみた。
「何時お会いしたのでしょうか?」と聞くと、
「弊社の誰かが以前にお会いしており、その名刺を元にお送りしております・・・・」と言うのだが、その“誰”、“何時”は常に具体的になることはない。
しかし、上手く考えた営業手法である。
代表者ならずとも営業担当役員などは月間100人以上の人と名刺交換をする。
パーティーや講演会・セミナーに出席すれば受付で名刺を求められることは日常的である。
それだけに、名刺交換したと言い張られても、“絶対に無い” とは言い切れない。
本当に名刺交換をしたのか、単に情報が流失したのか、は判別が難しい。
上手いところを突いているといえばそれまでだが、あまりお薦め出来ない営業方法である。
最近は減ったが、携帯電話に知らない不動産や金商法業者から電話がかかってきた時期がある。
「この電話番号はどうしてお知りになりましたか?」
と聞くと、「名簿業者から買った」、と言う。
「その名簿業者は個人情報保護法に違反しているのではないですか?」
と言うと、「正当な手続きで入手しており違反していないという念書をもらっている」と開き直る。
「申し訳けないが、そうした名簿に登録した覚えもなしし、こうして貴方と話をすることは登録されていることを肯定することになるのでこれ以上お話できない」と言って電話を切る。
恐らく消費者センターなどに多くの苦情が寄せられたのだろう。
こうした電話は最近かかってこなくなった。
こんなことを書いている間にも知らない人からメールが届いた。
それも今では一般には全く使っていないメールアドレスに。
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本来は、特定メール電子法によって禁止されているはずなのだが、「※本メールは以前に名刺交換をさせて頂いた方にお送りさせて頂いております。」という記載がされている。
その内の1社から電話があったので聞いてみた。
「何時お会いしたのでしょうか?」と聞くと、
「弊社の誰かが以前にお会いしており、その名刺を元にお送りしております・・・・」と言うのだが、その“誰”、“何時”は常に具体的になることはない。
しかし、上手く考えた営業手法である。
代表者ならずとも営業担当役員などは月間100人以上の人と名刺交換をする。
パーティーや講演会・セミナーに出席すれば受付で名刺を求められることは日常的である。
それだけに、名刺交換したと言い張られても、“絶対に無い” とは言い切れない。
本当に名刺交換をしたのか、単に情報が流失したのか、は判別が難しい。
上手いところを突いているといえばそれまでだが、あまりお薦め出来ない営業方法である。
最近は減ったが、携帯電話に知らない不動産や金商法業者から電話がかかってきた時期がある。
「この電話番号はどうしてお知りになりましたか?」
と聞くと、「名簿業者から買った」、と言う。
「その名簿業者は個人情報保護法に違反しているのではないですか?」
と言うと、「正当な手続きで入手しており違反していないという念書をもらっている」と開き直る。
「申し訳けないが、そうした名簿に登録した覚えもなしし、こうして貴方と話をすることは登録されていることを肯定することになるのでこれ以上お話できない」と言って電話を切る。
恐らく消費者センターなどに多くの苦情が寄せられたのだろう。
こうした電話は最近かかってこなくなった。
こんなことを書いている間にも知らない人からメールが届いた。
それも今では一般には全く使っていないメールアドレスに。
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2010年02月11日
「変らないね」って言われました
最近、昔からの知人に“変らないね”、と言われました。
どういうことかと聞いたら、昔から少しも偉そうにしない、という意味だそうです。
自分自身では、外資系証券のアナリストをしていた頃よりも腰が低くなったような気がしています(外資系証券のアナリストは、ある意味、偉そうにしていないといけないところも有りましたので・・・・端的に言えば“虚像”ですから・・・・そう映った方もいらっしゃったかも知れません)。
私がいつも思い描いている自分自身の(成りたい)理想像は、限りなくニュートラル(なスタンス)で或ることです。
大手企業の社長に必要以上に遜ったり、有名大学の出身者にひけ目を感じたり、一方で弱いものいじめをしたり・・・・そういう人間には成りたくはありません(まだまだ修行が必要ですが)。
前にも述べたと思いますが、
肩書きの凄い人(大企業の社長や有名な先生)に対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも肩書きの低い人に優越感を感じるということです。
学歴の高い人(または超一流大学出身者)に対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも学歴の低い人に優越感を感じるということです。
お金持ちに対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも貧乏な人に優越感を感じるということです。
お掃除おばちゃん(という言い方はもしかしたら失礼かもしれませんが)に対してもしかるべき敬意を払うべきだし、中学生だからって見下したりしてはいけません。
年配の人でも若い人でも同じように接していたい(もちろん、年配の方には一定の礼節が必要ですが)。極端な話、動物であっても(支配しないという意味で)対等に接したい、と考えています。
ただし、誰にでも、というわけではありません。
プロフェッショナルでない人は、リスペクト出来ません(辛く当たってしまうかも知れません)。他人(=自分以外の何か)に責任を転嫁する人もお友達にはなりたくありません。
(でも、ビジネスでは少しだけ違うかもしれません・・・・あしからず)
年齢を理由にする人は、年齢を重ねたことに相当する“価値”が自分自身に無いことを認めているだけです(いろいろなところで遭遇しますね)。
「変らずに生き残るためには、変らなければならない」とは、悪しき慣習?から変らなかったある政党の幹事長がかつて言った言葉ですが、「変らないね」ってこれからも言ってもらうには“進歩”を続けなければならないと考えています。
毎年、毎年、5%は何かしら最低進歩する。結構大変ですが。
日本は、日本人は90年代初頭からあまり進歩していないですね・・・だからデフレになるんでしょうね(違う?)。
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ウイークリィー総合11位。オレ、今日きれいごと言いました。

どういうことかと聞いたら、昔から少しも偉そうにしない、という意味だそうです。
自分自身では、外資系証券のアナリストをしていた頃よりも腰が低くなったような気がしています(外資系証券のアナリストは、ある意味、偉そうにしていないといけないところも有りましたので・・・・端的に言えば“虚像”ですから・・・・そう映った方もいらっしゃったかも知れません)。
私がいつも思い描いている自分自身の(成りたい)理想像は、限りなくニュートラル(なスタンス)で或ることです。
大手企業の社長に必要以上に遜ったり、有名大学の出身者にひけ目を感じたり、一方で弱いものいじめをしたり・・・・そういう人間には成りたくはありません(まだまだ修行が必要ですが)。
前にも述べたと思いますが、
肩書きの凄い人(大企業の社長や有名な先生)に対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも肩書きの低い人に優越感を感じるということです。
学歴の高い人(または超一流大学出身者)に対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも学歴の低い人に優越感を感じるということです。
お金持ちに対してひけ目(劣等感)を感じるということは、自分よりも貧乏な人に優越感を感じるということです。
お掃除おばちゃん(という言い方はもしかしたら失礼かもしれませんが)に対してもしかるべき敬意を払うべきだし、中学生だからって見下したりしてはいけません。
年配の人でも若い人でも同じように接していたい(もちろん、年配の方には一定の礼節が必要ですが)。極端な話、動物であっても(支配しないという意味で)対等に接したい、と考えています。
ただし、誰にでも、というわけではありません。
プロフェッショナルでない人は、リスペクト出来ません(辛く当たってしまうかも知れません)。他人(=自分以外の何か)に責任を転嫁する人もお友達にはなりたくありません。
(でも、ビジネスでは少しだけ違うかもしれません・・・・あしからず)
年齢を理由にする人は、年齢を重ねたことに相当する“価値”が自分自身に無いことを認めているだけです(いろいろなところで遭遇しますね)。
「変らずに生き残るためには、変らなければならない」とは、悪しき慣習?から変らなかったある政党の幹事長がかつて言った言葉ですが、「変らないね」ってこれからも言ってもらうには“進歩”を続けなければならないと考えています。
毎年、毎年、5%は何かしら最低進歩する。結構大変ですが。
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2010年02月10日
インディペンデント・アナリスト 〜それは聖戦である。
最近、TIWのアナリストがBloombergに取り上げられることが増えていることもあって、Bloomberg(ネット)の記事を見ていて下記のコラムを見つけた。
決して日本のメディアでは取り上げられることは無いが、大手運用機関と大手証券会社の間には、(投資家のためになるとは限らない)蜜月関係が存在する。
この点は、個人投資家の方は良く理解して置く方がよいだろう。
ウォール街は運用会社と「共生関係」、独立系アナリストは牙城崩せるか
投資家の利益を守り、資本市場の健全性を維持するには独立系アナリストの存在が必要である。(それが分かって行動するアナリストが多いというだけでもアメリカの方が日本よりもピュアなのだろう)
海の向こうには、TIWと同じように『聖戦』を戦っている人たちが大勢居る。
同じような『志』を持つ人が存在すると思うだけで、無性に勇気が湧いて来る。
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ウイークリィー総合9位。とことん頑張ります。

決して日本のメディアでは取り上げられることは無いが、大手運用機関と大手証券会社の間には、(投資家のためになるとは限らない)蜜月関係が存在する。
この点は、個人投資家の方は良く理解して置く方がよいだろう。
ウォール街は運用会社と「共生関係」、独立系アナリストは牙城崩せるか
投資家の利益を守り、資本市場の健全性を維持するには独立系アナリストの存在が必要である。(それが分かって行動するアナリストが多いというだけでもアメリカの方が日本よりもピュアなのだろう)
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2010年02月09日
急報!! 「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」にTIWの案内デスクを設置いたします
日ごろは、TIWアナリストレポートをご愛顧いただき有難うございます。また、TIWアナリストウイークリィ『投資の眼』を受信くださいまして誠に有難うございます。
この度、急遽2月21日(日)に開催される「ツバルの森IRフォーラム2010大阪」の展示スペースにTIWの案内デスクを設置することになりました。
関西の投資家様にも広くTIWアナリストレポートを知っていただくとともに、日ごろはお目にかかれないメルマガ読者の皆様に、お会いすることが出来ればと考えております。
是非、2月21日当日はご来場を賜り、お声かけを頂きますようお願いを申し上げます。
皆様の声を今後の調査・レポート執筆活動に生かしてゆきたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
藤根靖晃拝
「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」
「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」は、「私たちの生活と社会を支える」をテーマに、企業の成長、社会貢献や環境の取り組み等について、個人投資家の皆様が、企業に対する理解をより深めるためのコミュニケーションの場です。
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是非、2月21日当日はご来場を賜り、お声かけを頂きますようお願いを申し上げます。
皆様の声を今後の調査・レポート執筆活動に生かしてゆきたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
藤根靖晃拝
「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」
「ツバルの森 IRフォーラム2010大阪」は、「私たちの生活と社会を支える」をテーマに、企業の成長、社会貢献や環境の取り組み等について、個人投資家の皆様が、企業に対する理解をより深めるためのコミュニケーションの場です。
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IFIS株/予報(Yahoo!ファイナンス)への連載開始について
平素は大変お世話になっております。
1年前より提携サイトの拡大を進めてまいりましたが、この度IFIS Japan社と下記の連携が出来ましたのでご報告いたします。
IFIS株/予報(Yahoo!ファイナンス)にTIWのコーナーが出来ました。
Yahoo!のトップページからのナビゲーションとしては
「Yahoo!ファイナンス」→「株式」→「決算スケジュール」→「特集・コラム」
となります。
小職がブログ内で昨年12月から連載していた「日経平均コンセンサスEPS」を新たにIFIS社と共同で、「IFIS/TIW コンセンサス225」として展開して参ります。
他にも、TIWメルマガコンテンツとしてお馴染みの「NISHIMURAの眼」(西村尚純)、アナリストコラム(各アナリスト)も掲載されます。
これまでの弊社のWeb連携・提携は下記のとおりです。
・Kabukun(カブクン)
・ストックウェザー
・みんなの株式
・シェアーズ(ブルー・マーリン・パートナーズ)
・サーチナ
・Money-zine(翔泳社)
今後とも皆様のご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
藤根靖晃
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ウイークリィー総合8位。頑張りますよう。

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IFIS株/予報(Yahoo!ファイナンス)にTIWのコーナーが出来ました。
Yahoo!のトップページからのナビゲーションとしては
「Yahoo!ファイナンス」→「株式」→「決算スケジュール」→「特集・コラム」
となります。
小職がブログ内で昨年12月から連載していた「日経平均コンセンサスEPS」を新たにIFIS社と共同で、「IFIS/TIW コンセンサス225」として展開して参ります。
他にも、TIWメルマガコンテンツとしてお馴染みの「NISHIMURAの眼」(西村尚純)、アナリストコラム(各アナリスト)も掲載されます。
これまでの弊社のWeb連携・提携は下記のとおりです。
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藤根靖晃
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『株式投資の極意』シリーズ
野村證券の顧問で、社団法人日本証券アナリスト協会の前会長である鈴木行生氏が昨年6月から12月にかけ、ブリッジサロンにおいて全5回の投資教育セミナーを行った。題して、『株式投資の極意』。
私も仕事を放りだして全5回とも見に行った。
基本に忠実である中に、鈴木氏の長年のアナリストとしての経験が集約されている。
本当に貴重な講演ビデオです!!
本年6月末までは、ブリッジサロンに掲載されているようです。
お見逃し無く。
『株式投資の極意』シリーズ
(ANALYST NET INFINITY 「録画セミナー案内」に飛びます)
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2010年02月08日
日経平均コンセンサスEPS 2月8日
南欧の財政不安、中国の利上げ、米国の景気回復の遅れ、ドル安、日本の基礎的収支の悪化(による金利上昇の可能性)、トヨタのリコール問題。
マイナス材料が目白押しでその結果、世界的に株価の下落が続いているが、日経平均は1万円割れしたものの、十分値を保っているようにも感じられる。
今期ベースの予想EPSは日経新聞からの逆算値(314.87円)が、アナリストコンセンサス(299.22円)を大きく上回る展開となったが、これは週末決算発表となったトヨタ、スズキ、マツダなど自動車各社、パナソニック、オリンパスなどが寄与していると考えられる。(アナリストコンセンサスは、速報性では新聞に勝てないですね)
さて、来期予想ベース(アナリストコンセンサス)は、549.25円(前週:539.37円)と前週比較で約10円のアップとなった。これは先週金曜日の上方修正を十分に織り込む前の水準であるだけに、さらに増加することが期待される。2月末頃には570円前後がターゲットに入ってくるかもしれない。
10-12月に比べて、1-3月は業績回復のペースが鈍化するという見方もある。確かにユーロで大きく円高になっており、その影響は無視できないだろう。しかし、来期が今期よりも悪化することは考えにくく、コンセンサスEPSの増加トレンドを反映した相場展開が目先の悪材料を織り込んだ後には訪れると考えて居る。
来期予想ベースでPER18〜21倍というレンジは、金利の急激な上昇が無い限りは期が変る5月までは維持されると考えられる。しかし、期変わりによって対象となるEPSも変ってくるだけに、適切なリスクプレミアム(6〜7%)を反映した水準に段階的に移行するものと考える。
日経平均妥当水準(レンジ)
9,886円〜11,534円(先週9,708円〜11,326円)
今期予想ベース 299.22円(先週292.23円)
来期予想ベース 549.25円(先週539.37円)
日経平均株価 10,057.09円(先週10,198.04円)
(2/5終値)
今期予想PER 33.61倍(先週34.90倍)
来期予想PER 18.31倍(先週18.91倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.27倍)
来期予想ROE 6.86% (先週6.71%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ファナック(6954) +3.51円
ホンダ(7267) +1.92円
日揮(1963) +1.34円
TDK(6762) +1.07円
ソフトバンク(9984) +0.84円
ソニー(6758) +0.78円
中外製薬(4519) +0.60円
( TDKは引き続き増勢。ファナック、ホンダ、日揮が1円以上の寄与。0.3円程度の寄与の企業も多く、上方修正トレンドが続いている。)
◇マイナス寄与
大日本住友(4506) −1.55円
富士フイルム(4901) −0.99円
NTTデータ(9613) −0.49円
アステラス製薬(4503) −0.48円
横浜ゴム(5101) −0.46円
武田薬品(4502) −0.45円
(大日本住友をはじめとして製薬会社が全般的に不振。)
ご参考までに、ファナックの2月2日付TIWレポート(要旨)を掲載する。
受注回復を受け10/3期会社計画を上方修正、株価上昇を予想する
<アジア向け受注回復の早さが評価されるだろう>
TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、(1)アジア向け電子部品や小型自動車の需要回復を受けてFA・ロボマシン両部門の受注回復持続が見えて来た、(2)足元の生産稼働は09年11月以降、小型機向けでほぼフル稼働のようであり、稼働率上昇による利益面の改善が今後更に見込めると考える、などによる。指標面で割安感は見られないものの、同社のアジア向け受注回復の早さが今後市場で評価されよう。
<10/3期3Q累計営業利益は従来通期計画を達成>
10/3期3Q累計(4-12月)業績は売上高1,410億円(前年同期比57%減)、営業利益269億円(同78%減)。営業利益は従来通期計画226億円を達成した。この背景はアジア向け電子部品や小型自動車の需要回復を受けFA・ロボマシン両部門の小型機向けの操業度が09年11月以降、ほぼフル稼働に回復したこと、そしてコスト削減策も奏功したこと、などによる。特にロボマシン部門のアジア向け売上高は2Q(7-9月)比2.5倍、前年同期比2.6倍と回復が顕著。会社側は通期計画を売上高74億円、営業利益246億円上方修正した。TIWでは、10/3期は修正売上高計画を概ね妥当と見ると共に、利益面では稼働率上昇でやや上回ると予想。11/3期は、足元低調なロボット部門もアジア向けを中心に拡大が見込まれると想定し売上高210億円、営業利益190億円増額修正した。リスク要因は、ロボット部門の需要回復の遅れ、原則円建て決済であるために円高の影響を受けること。
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
なお、ご質問に関してはお受けできない場合もございます。ご了承をお願いいたします。
TIW10周年キャンペーンで3月15日まで企業レポート全てのサマリーがご覧いただけます。TIWアナリストレポート一覧
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マイナス材料が目白押しでその結果、世界的に株価の下落が続いているが、日経平均は1万円割れしたものの、十分値を保っているようにも感じられる。
今期ベースの予想EPSは日経新聞からの逆算値(314.87円)が、アナリストコンセンサス(299.22円)を大きく上回る展開となったが、これは週末決算発表となったトヨタ、スズキ、マツダなど自動車各社、パナソニック、オリンパスなどが寄与していると考えられる。(アナリストコンセンサスは、速報性では新聞に勝てないですね)
さて、来期予想ベース(アナリストコンセンサス)は、549.25円(前週:539.37円)と前週比較で約10円のアップとなった。これは先週金曜日の上方修正を十分に織り込む前の水準であるだけに、さらに増加することが期待される。2月末頃には570円前後がターゲットに入ってくるかもしれない。
10-12月に比べて、1-3月は業績回復のペースが鈍化するという見方もある。確かにユーロで大きく円高になっており、その影響は無視できないだろう。しかし、来期が今期よりも悪化することは考えにくく、コンセンサスEPSの増加トレンドを反映した相場展開が目先の悪材料を織り込んだ後には訪れると考えて居る。
来期予想ベースでPER18〜21倍というレンジは、金利の急激な上昇が無い限りは期が変る5月までは維持されると考えられる。しかし、期変わりによって対象となるEPSも変ってくるだけに、適切なリスクプレミアム(6〜7%)を反映した水準に段階的に移行するものと考える。
日経平均妥当水準(レンジ)
9,886円〜11,534円(先週9,708円〜11,326円)
今期予想ベース 299.22円(先週292.23円)
来期予想ベース 549.25円(先週539.37円)
日経平均株価 10,057.09円(先週10,198.04円)
(2/5終値)
今期予想PER 33.61倍(先週34.90倍)
来期予想PER 18.31倍(先週18.91倍)
来期予想PBR 1.26倍(先週1.27倍)
来期予想ROE 6.86% (先週6.71%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
ファナック(6954) +3.51円
ホンダ(7267) +1.92円
日揮(1963) +1.34円
TDK(6762) +1.07円
ソフトバンク(9984) +0.84円
ソニー(6758) +0.78円
中外製薬(4519) +0.60円
( TDKは引き続き増勢。ファナック、ホンダ、日揮が1円以上の寄与。0.3円程度の寄与の企業も多く、上方修正トレンドが続いている。)
◇マイナス寄与
大日本住友(4506) −1.55円
富士フイルム(4901) −0.99円
NTTデータ(9613) −0.49円
アステラス製薬(4503) −0.48円
横浜ゴム(5101) −0.46円
武田薬品(4502) −0.45円
(大日本住友をはじめとして製薬会社が全般的に不振。)
ご参考までに、ファナックの2月2日付TIWレポート(要旨)を掲載する。
受注回復を受け10/3期会社計画を上方修正、株価上昇を予想する
<アジア向け受注回復の早さが評価されるだろう>
TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、(1)アジア向け電子部品や小型自動車の需要回復を受けてFA・ロボマシン両部門の受注回復持続が見えて来た、(2)足元の生産稼働は09年11月以降、小型機向けでほぼフル稼働のようであり、稼働率上昇による利益面の改善が今後更に見込めると考える、などによる。指標面で割安感は見られないものの、同社のアジア向け受注回復の早さが今後市場で評価されよう。
<10/3期3Q累計営業利益は従来通期計画を達成>
10/3期3Q累計(4-12月)業績は売上高1,410億円(前年同期比57%減)、営業利益269億円(同78%減)。営業利益は従来通期計画226億円を達成した。この背景はアジア向け電子部品や小型自動車の需要回復を受けFA・ロボマシン両部門の小型機向けの操業度が09年11月以降、ほぼフル稼働に回復したこと、そしてコスト削減策も奏功したこと、などによる。特にロボマシン部門のアジア向け売上高は2Q(7-9月)比2.5倍、前年同期比2.6倍と回復が顕著。会社側は通期計画を売上高74億円、営業利益246億円上方修正した。TIWでは、10/3期は修正売上高計画を概ね妥当と見ると共に、利益面では稼働率上昇でやや上回ると予想。11/3期は、足元低調なロボット部門もアジア向けを中心に拡大が見込まれると想定し売上高210億円、営業利益190億円増額修正した。リスク要因は、ロボット部門の需要回復の遅れ、原則円建て決済であるために円高の影響を受けること。
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
なお、ご質問に関してはお受けできない場合もございます。ご了承をお願いいたします。
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10周年記念キャンペーンの第二段として、全ての「レポート要旨」開示に続いて、表示件数を400本から800本へと倍増させました。
これによってキャンペーンが終了する3月15日まで、過去3ヵ月以上のレポート要旨をご覧いただけます。
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以前にも申し上げましたが、アナリストの定性的な意見である「Analyst Impression」の(当該週の)一覧をTIWメルマガに掲載しております。是非、メルマガとあわせてお使い下さい。
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2010年02月07日
投信まとなび
何時オープンしたのかが正確には分からないが、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンが投信評価サイトとして「投信まとなび」を開設した。
投信まとなび
早速、登録してみた(若干ナビゲーションが分かりにくいが・・・)。
ポートフォリオ機能として、現在保有している投資信託のリスクとリターンの可能性を表示できる。あくまでもグラフ上で示される内容だが、ポートフォリオとしてだけでなく、個別の投資信託の評価にも利用可能である。
イボットソンのことだから、裏側ではかなり高度な金融工学に基づいた仕組みになっているのだろう。どちらかというと、中級以上の投資家向けかも。
週間マーケット・データ・シート、用語集などのコンテンツはかなり充実していて使えそうだ。(ただ、用語集にはサイトマップからしか行けないのはちょっと問題)
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ウイークリィー総合9位。アクセス数は増えているにもかかわらず順位が落ちてます(涙)。

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録画セミナー情報も掲載開始しました(宜しかったらお問い合わせ下さい)。
投信まとなび
早速、登録してみた(若干ナビゲーションが分かりにくいが・・・)。
ポートフォリオ機能として、現在保有している投資信託のリスクとリターンの可能性を表示できる。あくまでもグラフ上で示される内容だが、ポートフォリオとしてだけでなく、個別の投資信託の評価にも利用可能である。
イボットソンのことだから、裏側ではかなり高度な金融工学に基づいた仕組みになっているのだろう。どちらかというと、中級以上の投資家向けかも。
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2010年02月05日
もしかしたら通風?
10年以上前から尿酸値が高かったのだが、特に最近は基準値の倍ぐらいの数値であり、医者に症状が出ませんかと聞かれることが多かった。
出ないから、「出ません」と答えていたのだが、最近は足の指先がジンジンあるいはチクチク痛むことがある。
もしかしたらこれは通風?と思い、ビールと日本酒、それから甲殻類・イカ・たこ・魚卵、貝類を食べることを控えているのだが・・・・どうやら鮪やヒカリモノもダメらしい(寿司屋に行くなということですね)。
昨日も帰りがけに携帯のメールにお寿司屋さんから「今日は、芝えびが入ってます」というメッセージが入っていて思わず行ってしまったのだが・・・・(結局、エビ食べてる)。
兎に角、水を沢山とって排泄を多くすることが重要なようだ。
コメント投稿をフリーにしました。批判も含めてご自由にお書きください。
(ただし、公序良俗に反すると思われるものは削除させていただきます。悪しからず。)
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ウイークリィー総合8位。1万円はしぶとく守りましたね。

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昨日も帰りがけに携帯のメールにお寿司屋さんから「今日は、芝えびが入ってます」というメッセージが入っていて思わず行ってしまったのだが・・・・(結局、エビ食べてる)。
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2010年02月04日
トヨタショックに思うこと
トヨタのアクセルペダルの問題は、フロアマットの問題が喧伝されていた頃から一部で指摘されていた。それだけにリコールとなったこと自体には驚きは無いが、対象車種・車両数の多さと、さらにそれが会社全体の信頼の瓦解へと向かってゆく心理的なインパクトには不安を覚える。
トヨタは日本一あるいは世界一の自動車メーカーであるだけでなく、日本品質の代名詞でもあっただけに、他の自動車メーカーはもちろんのこと、日本の製造業全体に対してブランドの毀損に繋がる可能性には注意が必要である。
トヨタには数年分の利益を全て吐き出しても、この問題には迅速に徹底して対処を願いたい。また、株主もその対応を望むべきと思われる。
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ウイークリィー総合8位。悩ましいマーケットが続きますね。

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トヨタは日本一あるいは世界一の自動車メーカーであるだけでなく、日本品質の代名詞でもあっただけに、他の自動車メーカーはもちろんのこと、日本の製造業全体に対してブランドの毀損に繋がる可能性には注意が必要である。
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2010年02月03日
中学生来訪
先日、ある都内の有名私立中学校の生徒から「証券アナリスト」という職業について話を聞きたいと電話があり、やってきた。
社会科の授業で職業について当事者に話を聞き、レポートにするそうだ。
やってきた中学生(3年)は、礼儀正しく、落ち着いていて、自分が中学生だった頃とはぜんぜん違っていて、かなり驚いた。
どうして証券アナリストになったのですか?
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
(シンプルであるだけに)難しい質問でした。
ちょっと正直に答えすぎたかもしれません(汗かいちゃった)。
あらためて何故、証券アナリストの会社を今もやっているのかと聞かれれば、たぶん“恩返し”なのだろう。
“私”という人間の“個”の確立は、アナリストという職業に(たまたま)就けたことが大きく影響している。
そういう意味では、貴乃花親方の真摯な気持ちは本当に重く響いてくる。
(急進的な改革を目指さないところに強い決意とやり遂げる意思を感じます。やはり相撲道は“辛抱”なのでしょうね・・・先代貴乃花がCMに出てましたね)
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ウイークリィー総合8位。小津くん、頑張ってくださいね。

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社会科の授業で職業について当事者に話を聞き、レポートにするそうだ。
やってきた中学生(3年)は、礼儀正しく、落ち着いていて、自分が中学生だった頃とはぜんぜん違っていて、かなり驚いた。
どうして証券アナリストになったのですか?
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
(シンプルであるだけに)難しい質問でした。
ちょっと正直に答えすぎたかもしれません(汗かいちゃった)。
あらためて何故、証券アナリストの会社を今もやっているのかと聞かれれば、たぶん“恩返し”なのだろう。
“私”という人間の“個”の確立は、アナリストという職業に(たまたま)就けたことが大きく影響している。
そういう意味では、貴乃花親方の真摯な気持ちは本当に重く響いてくる。
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【設立10周年の感謝を込めて】直近全てのTIW企業レポートの要旨をお見せします
TIWのホームページ上では既にご案内をしておりますが、2月1日より企業レポートの全要旨(過去400本)を無料でご覧頂いております。
まだ、ご存じない方は是非、下記をご覧の上、TIWサイトにお越し下さい。
本年3月15日で弊社は設立10周年を迎えます。
これまでの皆様のご愛顧に感謝し、2月1日から3月15日まで、「スーパー10周年キャンペーン」として、TIW企業レポートの全要旨を即日から開示いたします。
【キャンペーン期間】
2月1日(月)12:00〜3月15日(月)17:00
【要旨を開示するレポート】
TIW企業レポート : 発行日から要旨を開示致します。
【閲覧場所】
TIWホームページ 最新アナリストレポート一覧
*上部のページ表示より、要旨を開示しているページまでお進みください。
TIWではすべてのレポートを取材等に基づいて作成するとともに、専門的な内容を簡潔に分かり易くということを主眼においてレポート作成を進めております。是非、ご覧下さい。
当キャンペーンは、あくまでもレポート要旨のみの開示となります。もっと詳しいレポートをご希望の方は、是非、TIWレポート提供先の証券会社様をご利用下さい。弊社提供先証券会社様をご利用いただくことによって、皆様にさらに充実した情報提供が可能となります。
TIWレポート提供先一覧
TIWアナリストレポートの考え方や理念についてお知りになりたい方は、是非、現在マネックス証券様に掲載されている弊社代表取締役 藤根靖晃のプレゼンテーション動画『TIWアナリストレポートの読み方』をご覧ください。
掲載ページはこちらから(マネックス証券様ホームページ、口座をお持ちでなくてもご覧いただけます)
↓
『TIWアナリストレポートの読み方』
また、毎週金曜日に情報満載のTIWメルマガ(無料)を発行しております。まだご登録がお済みでないかたは、こちらからお願いいたします。
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ウイークリィー総合8位。昨日は思いがけない方に寿司屋で会いました。

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2010年02月02日
最初だけ?
近所のスーパーがオープンしてから半年余りが過ぎた。
開店記念ということもあり、最初は記念セールはもちろんのことペットボトルのお茶や珈琲など通常価格もかなり安かった。
比較しやすい例を言えば、ペットボトルのお茶が2LのNB商品が188円、PB商品が138円、500mmペットボトルはどれでも98円だった。
それが今は、2LのNB商品は238円、PB商品でも188円と50円も高くなった。500mmは118円とこちらも20円高くなった。
しらすや明太子も安かった。
惣菜や弁当も充実していた(いつも閉店近くでも沢山あった)。
今では閉店近くに行くと商品が無い。高い。また、買い物が思わず楽しくなるような季節モノや高級品も殆ど無くなった(見慣れたせいもあるのだろうが)。
先日も近所の人と会話をしていたのだが、「最近は商品が悪くなった」、「高くなった」という評価は私だけではないようだ。
高級品が置かれなくなったのは、(そういうものをいつも買う人が少ないという面で)消費者の選択の結果であるし、安売りをしたからといって商圏が今以上に広がるわけではないことを経営者が理解したマーケティングの結果でもある。
消費行動と企業経営活動の正常な帰結点と言えばそれまでである。
でも、しかし、オープン当時のわくわく感と期待感が大きかっただけに肩透かしを喰らったような印象は否めない。
「所詮は二流スーパー(某住民談)」とは言われないように頑張って欲しい。
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ウイークリィー総合11位。昨日の雪は思った以上に積もりましたね。

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開店記念ということもあり、最初は記念セールはもちろんのことペットボトルのお茶や珈琲など通常価格もかなり安かった。
比較しやすい例を言えば、ペットボトルのお茶が2LのNB商品が188円、PB商品が138円、500mmペットボトルはどれでも98円だった。
それが今は、2LのNB商品は238円、PB商品でも188円と50円も高くなった。500mmは118円とこちらも20円高くなった。
しらすや明太子も安かった。
惣菜や弁当も充実していた(いつも閉店近くでも沢山あった)。
今では閉店近くに行くと商品が無い。高い。また、買い物が思わず楽しくなるような季節モノや高級品も殆ど無くなった(見慣れたせいもあるのだろうが)。
先日も近所の人と会話をしていたのだが、「最近は商品が悪くなった」、「高くなった」という評価は私だけではないようだ。
高級品が置かれなくなったのは、(そういうものをいつも買う人が少ないという面で)消費者の選択の結果であるし、安売りをしたからといって商圏が今以上に広がるわけではないことを経営者が理解したマーケティングの結果でもある。
消費行動と企業経営活動の正常な帰結点と言えばそれまでである。
でも、しかし、オープン当時のわくわく感と期待感が大きかっただけに肩透かしを喰らったような印象は否めない。
「所詮は二流スーパー(某住民談)」とは言われないように頑張って欲しい。
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2010年02月01日
本日はネットセミナーに沢山お集まりいただき有難うございました
本日の直伝ネットセミナー「日経平均の利益水準(EPS)をベースにした日本市場の見通し」に沢山お集まりいただきまして有難うございました。
コンセンサスデータから来期予想ベースのEPSを算出するという試みは、昨年10月頃から始めて、こうして多くの方の前でお話をさせて頂いたのは初めてです(つたない説明で大変恐縮です)。
次回の機会がありましたらより精緻の高いデータをご用意してお話をさせていただきたいと存じます。
重ねて御礼を申し上げます。
藤根靖晃
コンセンサスデータから来期予想ベースのEPSを算出するという試みは、昨年10月頃から始めて、こうして多くの方の前でお話をさせて頂いたのは初めてです(つたない説明で大変恐縮です)。
次回の機会がありましたらより精緻の高いデータをご用意してお話をさせていただきたいと存じます。
重ねて御礼を申し上げます。
藤根靖晃
日経平均コンセンサスEPS 2月1日
「ここからはあまり悲観的になる必要はないと考える」と先週に述べた。
その後は一旦上昇したものの、NYにつられてまた下げる展開が続いている。
しかし、日曜日(31日)の日経新聞に報じられたように10-12の決算は安定拡大基調にある。米国、中国と先行き不安要素は多いものの絶対利益水準の回復基調は続くと見られ、過度に慎重になる必要は現時点ではないと考える。
来期予想ベースのコンセンサスEPSは、前週の528.02円から539.37円へと大幅な増加を見せた。まだ2週間ほどは大きな変化が期待できる。来期予想ROEも6.71%と7%台が視野に入りつつある。それだけにレンジの下限近くでは積極的なスタンスも可能だろう。
今週から日経平均妥当水準(レンジ)として下記のように表示する。
日経平均妥当水準(レンジ)
9,708円〜11,326円(先週9,500円〜11,088円)
今期予想ベース 292.23円(先週290.04円)
来期予想ベース 539.37円(先週528.02円)
日経平均株価 10,198.04円(先週10,590.55円)
(1/29終値)
今期予想PER 34.90倍(先週36.78倍)
来期予想PER 18.91倍(先週20.06倍)
来期予想PBR 1.27倍(先週1.33倍)
来期予想ROE 6.71%(先週6.62%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +3.609円
キャノン(7751) +2.972円
富士フイルム(4901) +1.882円
TDK(6762) +0.828円
東京エレクトロ(8035) +0.723円
キリンHD(2503) +0.509円
三菱商事(8058) +0.466円
住友商事(8053) +0.384円
北越紀州製紙(3865) +0.374円
日立建機(6305) +0.363円
太陽誘電(6776) +0.306円
( 京セラ、TDK、東京エレクトロンは先週に引き続き来期予想の引き上げが続いている。特に京セラのインパクトは大きい。富士フイルムも業績回復感が高まりつつある。12月決算で期変わりしたキャノン、キリンHDも寄与。日立建機、コマツなど建設機械も強含みで推移。)
◇マイナス寄与
新日本石油(5001) −1.531円
第一三共(4568) −0.360円
ファナック(6954) −0.324円
日本郵船(9101) −0.232円
川崎汽船(9107) −0.186円
商船三井(9104) −0.184円
(新日本石油を除けば目立った動きはないが、海運三社はいずれもマイナス方向。)
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
なお、ご質問に関してはお受けできない場合もございます。ご了承をお願いいたします。
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ウイークリィー総合12位。ここのところブログを書いているのですが落ちましたね。何故?

その後は一旦上昇したものの、NYにつられてまた下げる展開が続いている。
しかし、日曜日(31日)の日経新聞に報じられたように10-12の決算は安定拡大基調にある。米国、中国と先行き不安要素は多いものの絶対利益水準の回復基調は続くと見られ、過度に慎重になる必要は現時点ではないと考える。
来期予想ベースのコンセンサスEPSは、前週の528.02円から539.37円へと大幅な増加を見せた。まだ2週間ほどは大きな変化が期待できる。来期予想ROEも6.71%と7%台が視野に入りつつある。それだけにレンジの下限近くでは積極的なスタンスも可能だろう。
今週から日経平均妥当水準(レンジ)として下記のように表示する。
日経平均妥当水準(レンジ)
9,708円〜11,326円(先週9,500円〜11,088円)
今期予想ベース 292.23円(先週290.04円)
来期予想ベース 539.37円(先週528.02円)
日経平均株価 10,198.04円(先週10,590.55円)
(1/29終値)
今期予想PER 34.90倍(先週36.78倍)
来期予想PER 18.91倍(先週20.06倍)
来期予想PBR 1.27倍(先週1.33倍)
来期予想ROE 6.71%(先週6.62%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +3.609円
キャノン(7751) +2.972円
富士フイルム(4901) +1.882円
TDK(6762) +0.828円
東京エレクトロ(8035) +0.723円
キリンHD(2503) +0.509円
三菱商事(8058) +0.466円
住友商事(8053) +0.384円
北越紀州製紙(3865) +0.374円
日立建機(6305) +0.363円
太陽誘電(6776) +0.306円
( 京セラ、TDK、東京エレクトロンは先週に引き続き来期予想の引き上げが続いている。特に京セラのインパクトは大きい。富士フイルムも業績回復感が高まりつつある。12月決算で期変わりしたキャノン、キリンHDも寄与。日立建機、コマツなど建設機械も強含みで推移。)
◇マイナス寄与
新日本石油(5001) −1.531円
第一三共(4568) −0.360円
ファナック(6954) −0.324円
日本郵船(9101) −0.232円
川崎汽船(9107) −0.186円
商船三井(9104) −0.184円
(新日本石油を除けば目立った動きはないが、海運三社はいずれもマイナス方向。)
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
なお、ご質問に関してはお受けできない場合もございます。ご了承をお願いいたします。
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ウイークリィー総合12位。ここのところブログを書いているのですが落ちましたね。何故?

2010年01月29日
トヨタは18位
トヨタ自動車は時価総額12兆円で日本市場で最大の株式だが、日経平均のEPSに占めるウエイトは意外と低い。
IFISコンセンサスデータなどに基づいた来期ベース(1/19現在)の試算では、第18位で日経平均EPS全体に占めるウエイトは僅か1.2%でしかない。
また、日経平均には自動車部品メーカーはデンソーしか含まれておらず(自動車セクターは殆ど完成車メーカー)、トヨタ減産の影響も日経平均採用銘柄には軽微なものと考えられる。
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ウイークリィー総合8位。今日は良い天気ですね。

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IFISコンセンサスデータなどに基づいた来期ベース(1/19現在)の試算では、第18位で日経平均EPS全体に占めるウエイトは僅か1.2%でしかない。
また、日経平均には自動車部品メーカーはデンソーしか含まれておらず(自動車セクターは殆ど完成車メーカー)、トヨタ減産の影響も日経平均採用銘柄には軽微なものと考えられる。
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アナリストと寿司職人
証券アナリストには、社団法人日本証券アナリスト協会が行っている検定会員資格がある。
これを税理士や社労士のような資格と勘違いをされている方が稀にいらっしゃるが、アナリストに求められるのは、投資家のニーズにあった投資アイディアや情報提供を行う実務能力であり、(税理士さんや社労士さんに実務能力が無いと言う意味ではありませんが)何をどうすればアナリストとしての要件を満たすということは(漠然とはあっても)明確になっているものではない。
その現場ごとに求められるものは違うだろうし、その中で要求されるものを自分で感じ取って能動的に行動することが求められる。
そういう意味では寿司職人に似ていると思うことがある。
寿司職人には資格は無い。中には調理師の資格を保有している人も居るのだろうが、殆どの人は長い修行の中で培ってきたものである。
単に美味しい寿司を作るという技能だけでなく、お客さんと会話をしながらお客さんの好みと懐具合を把握し、それを仕入れに反映させたり、(邪魔にならない程度に)楽しませることも要求される。当然ながら採算も考えなければ成らない。一流の職人とは高い調理技術だけではなく、こうしたことが全部こなせる人を言うのであろう。ただ決められたものをきちんとこなすだけでは、出前専門店や回転寿司となんら変らない。
これは別に寿司だけでなく、和食や中華やフレンチ、イタリアンといった洋食でも共通することかもしれないが、厨房に殆どの時間居る他の料理人と違って、寿司は顧客の最前線に立って仕事をすることで、調理技術以外の要素が重要となる。
寿司は日本料理屋でもどこでも食べられる。寿司屋(専門店)がなくならないのは、お客さんはただ寿司を食べに来ているだけではない。
アナリストもそうであるが、最近はいい営業マンが居なくなったという話を機関投資家の方から伺うこともある。
日本の証券市場の足腰の弱さは“結果としての数字”に傾倒しすぎたつけが出ているのかもしれない。
(この文章・・・・無理やり纏めに入ったのが見え見えですね)
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ウイークリィー総合8位。もうちょっと考えてからまた書きます。

【投資セミナーの開催情報は ANALYST NET INFINITY 】
アクセス数が最近本当に伸びてます。
これを税理士や社労士のような資格と勘違いをされている方が稀にいらっしゃるが、アナリストに求められるのは、投資家のニーズにあった投資アイディアや情報提供を行う実務能力であり、(税理士さんや社労士さんに実務能力が無いと言う意味ではありませんが)何をどうすればアナリストとしての要件を満たすということは(漠然とはあっても)明確になっているものではない。
その現場ごとに求められるものは違うだろうし、その中で要求されるものを自分で感じ取って能動的に行動することが求められる。
そういう意味では寿司職人に似ていると思うことがある。
寿司職人には資格は無い。中には調理師の資格を保有している人も居るのだろうが、殆どの人は長い修行の中で培ってきたものである。
単に美味しい寿司を作るという技能だけでなく、お客さんと会話をしながらお客さんの好みと懐具合を把握し、それを仕入れに反映させたり、(邪魔にならない程度に)楽しませることも要求される。当然ながら採算も考えなければ成らない。一流の職人とは高い調理技術だけではなく、こうしたことが全部こなせる人を言うのであろう。ただ決められたものをきちんとこなすだけでは、出前専門店や回転寿司となんら変らない。
これは別に寿司だけでなく、和食や中華やフレンチ、イタリアンといった洋食でも共通することかもしれないが、厨房に殆どの時間居る他の料理人と違って、寿司は顧客の最前線に立って仕事をすることで、調理技術以外の要素が重要となる。
寿司は日本料理屋でもどこでも食べられる。寿司屋(専門店)がなくならないのは、お客さんはただ寿司を食べに来ているだけではない。
アナリストもそうであるが、最近はいい営業マンが居なくなったという話を機関投資家の方から伺うこともある。
日本の証券市場の足腰の弱さは“結果としての数字”に傾倒しすぎたつけが出ているのかもしれない。
(この文章・・・・無理やり纏めに入ったのが見え見えですね)
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ウイークリィー総合8位。もうちょっと考えてからまた書きます。

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アクセス数が最近本当に伸びてます。
2010年01月28日
叶が死んだ日
俳優の夏夕介氏が死去した。
暫く見かけないと思っていたが(ただ単に自分自身がTVをあまり見ないだけかも知れないが)、ハント病を患っていたことや復帰して舞台に出ていたことなど、亡くなられて知った。
夏氏といえば、子供の頃に見た「突撃!ヒューマン!!」、「純愛山河 愛と誠」、「赤い絆」もさることながら「特捜最前線」における刑事役“叶旬一”がいまだに記憶に強く焼きついている(オックスのキーボードだったことは知らなかった)。
「突撃!ヒューマン!!」は「仮面ライダー」の裏番組だったが、こちらを見ていた。理由は、当時TVのチャンネル権を支配していた私の姉が夏氏のファンであったため。
個人的には面白いと思っていたのだが、友人などマジョリティは仮面ライダー派だったのでその面白さを理解してもらうことは出来なかった。
「特捜最前線」における硬派(どちらかというと強面)の正義感の有る役柄は、端正な顔立ちによってより際立っていたように思う。ああいうタイプの役者さんは、最近は全く見なくなったように思える。
「私は孤児でした・・・・電話ボックスで拾った財布を届けられず・・・・一つ目の交番を過ぎ・・・・」という劇中のモノローグは今でも強く記憶に残っている。
特捜で共演した藤岡弘氏が電話インタビューで「もう一度会いたい」と語ったが、そのままの気持ちが滲んでいたように思われる。
「もう一度、会いたい」
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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ウイークリィー総合8位。紅林はいつの間にか国会議員になったのですね。

暫く見かけないと思っていたが(ただ単に自分自身がTVをあまり見ないだけかも知れないが)、ハント病を患っていたことや復帰して舞台に出ていたことなど、亡くなられて知った。
夏氏といえば、子供の頃に見た「突撃!ヒューマン!!」、「純愛山河 愛と誠」、「赤い絆」もさることながら「特捜最前線」における刑事役“叶旬一”がいまだに記憶に強く焼きついている(オックスのキーボードだったことは知らなかった)。
「突撃!ヒューマン!!」は「仮面ライダー」の裏番組だったが、こちらを見ていた。理由は、当時TVのチャンネル権を支配していた私の姉が夏氏のファンであったため。
個人的には面白いと思っていたのだが、友人などマジョリティは仮面ライダー派だったのでその面白さを理解してもらうことは出来なかった。
「特捜最前線」における硬派(どちらかというと強面)の正義感の有る役柄は、端正な顔立ちによってより際立っていたように思う。ああいうタイプの役者さんは、最近は全く見なくなったように思える。
「私は孤児でした・・・・電話ボックスで拾った財布を届けられず・・・・一つ目の交番を過ぎ・・・・」という劇中のモノローグは今でも強く記憶に残っている。
特捜で共演した藤岡弘氏が電話インタビューで「もう一度会いたい」と語ったが、そのままの気持ちが滲んでいたように思われる。
「もう一度、会いたい」
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2010年01月26日
日経平均コンセンサスEPS 1月25日
毎週月曜日に書くことを目標としているのだが、1日遅れてしまい申し分けありません(特にこのコラムを参考にしていただいているMさん御免なさい)。
来週は大きく動くタイミングなので遅れないようにします。
さて、米国の金融機関に対する規制強化案と中国の金融引き締め観測から株式市場は先週金曜日から大きく崩れる展開となっている。
先週の月曜日(18日)に「現在のバリュエーションの上限近辺(PER21倍)をとっても日経平均は11,130円が目先の上限となる。(中略)現在の株価水準は、上限と下限のレンジの中のどちらかというと上限に近いほうにあり、慎重に見る必要があるだろう。」と述べたが、来期予想PERレンジのどの水準に位置するかについては注意して置く必要があるだろう。
また、先週19日に日本航空が日経225から除外となり、代わりに東海旅客鉄道(JR東海)が採用された。JR東海の株価を見ると日本航空の会社更生法適用が濃厚となった昨年末ころから急上昇しており、(或る程度は予想できたことであるが)投資家の感度の高さにはやや感服した。なお、この銘柄入れ替えによる日経平均EPSへの影響であるが、先週(18日)を基準とした場合、今期予想ベース287.44円→290.04円、来期予想ベース522.72→523.55円とややプラスに働いている。
なお、先週同様に来期PER18〜21倍をレンジに取るならば、9,500円〜11,088円となる。
本日の終値10,325.28円はほぼ中間にあると思われる。ただし、今週、来週と決算発表が続く中で多少は上方修正がなされてゆくと考えられるので、ここからはあまり悲観的になる必要はないと考える。
今期予想ベース 290.04円(先週287.54円)
来期予想ベース 528.02円(先週522.72円)
日経平均株価 10,590.55円(先週10,907.68円)
(1/22終値)
今期予想PER 36.78倍(先週37.93倍)
来期予想PER 20.06倍(先週20.87倍)
来期予想PBR 1.33倍(先週1.35倍)
来期予想ROE 6.62%(先週6.46%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +0.71円
TDK(6762) +0.69円
東京エレクトロ(8035) +0.54円
アドバンテスト(6857) +0.49円
ホンダ(7267) +0.47円
デンソー(6902) +0.37円
トヨタ(7203) +0.25円
( 京セラ、TDK、東京エレクトロンが先週に引き続き寄与度が高い。ホンダ、デンソー、トヨタなど自動車関連も引き続き強含み)
◇マイナス寄与
信越化学(4063) −0.42円
KDDI(9433) −0.28円
日揮(1963) −0.19円
北越紀州製紙(3865)−0.18円
日立建機(6305)−0.17円
(信越化学を除けば特に目立ったものは無い。下方修正より上方修正の方が全体的にも目立っている。)
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
なお、ご質問に関してはお受けできない場合もございます。ご了承をお願いいたします。
【投資セミナーの開催情報は ANALYST NET INFINITY 】
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ウイークリィー総合7位。暫くちゃんと動いていなかっただけに全体レベルが低いですね。

来週は大きく動くタイミングなので遅れないようにします。
さて、米国の金融機関に対する規制強化案と中国の金融引き締め観測から株式市場は先週金曜日から大きく崩れる展開となっている。
先週の月曜日(18日)に「現在のバリュエーションの上限近辺(PER21倍)をとっても日経平均は11,130円が目先の上限となる。(中略)現在の株価水準は、上限と下限のレンジの中のどちらかというと上限に近いほうにあり、慎重に見る必要があるだろう。」と述べたが、来期予想PERレンジのどの水準に位置するかについては注意して置く必要があるだろう。
また、先週19日に日本航空が日経225から除外となり、代わりに東海旅客鉄道(JR東海)が採用された。JR東海の株価を見ると日本航空の会社更生法適用が濃厚となった昨年末ころから急上昇しており、(或る程度は予想できたことであるが)投資家の感度の高さにはやや感服した。なお、この銘柄入れ替えによる日経平均EPSへの影響であるが、先週(18日)を基準とした場合、今期予想ベース287.44円→290.04円、来期予想ベース522.72→523.55円とややプラスに働いている。
なお、先週同様に来期PER18〜21倍をレンジに取るならば、9,500円〜11,088円となる。
本日の終値10,325.28円はほぼ中間にあると思われる。ただし、今週、来週と決算発表が続く中で多少は上方修正がなされてゆくと考えられるので、ここからはあまり悲観的になる必要はないと考える。
今期予想ベース 290.04円(先週287.54円)
来期予想ベース 528.02円(先週522.72円)
日経平均株価 10,590.55円(先週10,907.68円)
(1/22終値)
今期予想PER 36.78倍(先週37.93倍)
来期予想PER 20.06倍(先週20.87倍)
来期予想PBR 1.33倍(先週1.35倍)
来期予想ROE 6.62%(先週6.46%)
先週から今週にかけての「来期予想EPS」の変動に対してその寄与が大きかったものは、以下のとおり。
(いずれも日経平均EPSベースに対する寄与幅であり、個別企業の直接的なEPS変動そのものではないことに留意されたい)
◇プラス寄与
京セラ(6971) +0.71円
TDK(6762) +0.69円
東京エレクトロ(8035) +0.54円
アドバンテスト(6857) +0.49円
ホンダ(7267) +0.47円
デンソー(6902) +0.37円
トヨタ(7203) +0.25円
( 京セラ、TDK、東京エレクトロンが先週に引き続き寄与度が高い。ホンダ、デンソー、トヨタなど自動車関連も引き続き強含み)
◇マイナス寄与
信越化学(4063) −0.42円
KDDI(9433) −0.28円
日揮(1963) −0.19円
北越紀州製紙(3865)−0.18円
日立建機(6305)−0.17円
(信越化学を除けば特に目立ったものは無い。下方修正より上方修正の方が全体的にも目立っている。)
(各種予想数値は、IFISコンセンサスをはじめとした各種データに基づき、TIW藤根靖晃が算出しているものです。IFISコンセンサスデータの算出方法によるトラッキング上の差異が存在します。また、計算値は正確性・完全性を保障するものではありません。当データに依拠した投資その他の結果に対してなんら責任を負うものでは有りません。)
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2010年01月21日
事象の説明、意味の解釈、構造の解読
アナリストレポートに求められる視座とは何かということを、この数日来、あらためて考えている。
先日、参加した講義(東京大学:小島毅氏)の中で、「事象の説明」、「意味の解釈」、「構造の解読」という説明があり、それが意識のどこかで結びついたので書き留めておきたい。
この概念は、樺山紘一著『世界史へのアプローチ』(岩波講座世界歴史?)の中で「歴史への3つの視角」として述べられているらしい。
もちろん、私自身は、同著を読んだわけでもなく(一応、アマゾンで中古本を注文しましたが)、小島毅氏の説明を聞いただけだが・・・・(その説明も哲学的概念論で正直あまり良く理解が出来ませんでしたが・・・・)。
さて、私流(勝手)にこの概念をアナリストレポート(あるいはアナリストの思索)に当てはめると次の通りである。
「事象の説明」
(決算など)売上高の変化要因、増益・減益要因、市況変動の影響、コスト構造の説明など。
「意味の解釈」
(上記を踏まえた上で)会社側が行う施策の合理性の検証、規制とその影響、消費者行動の推測、その他将来の変化、など。
「構造の解読」
(さらに上記2つを踏まえた上での)産業・社会構造の理解(そもそもどうしてそうした構造なのかを含めて)、構造の変化の可能性・その影響の検討、など。
殆どのアナリストレポートは(大手証券を含めて)「事象の説明」で終わってしまっており、「構造の解読」にまでは至っていない。
正直に言って、専門の研究者と違って、日々動くマーケットの中で、短期間に結果(プロダクティビティ、顧客からの評判等)を出さなければならない証券アナリストにとっては誠に酷な話である。
「構造の解読」にまでに自ら高めることに、自己実現欲をもって取り組むことこそがアナリストの魅力なのだろう。
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ウイークリィー総合7位。カブクンもちゃんと動くようになりましたね。

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この概念は、樺山紘一著『世界史へのアプローチ』(岩波講座世界歴史?)の中で「歴史への3つの視角」として述べられているらしい。
もちろん、私自身は、同著を読んだわけでもなく(一応、アマゾンで中古本を注文しましたが)、小島毅氏の説明を聞いただけだが・・・・(その説明も哲学的概念論で正直あまり良く理解が出来ませんでしたが・・・・)。
さて、私流(勝手)にこの概念をアナリストレポート(あるいはアナリストの思索)に当てはめると次の通りである。
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(決算など)売上高の変化要因、増益・減益要因、市況変動の影響、コスト構造の説明など。
「意味の解釈」
(上記を踏まえた上で)会社側が行う施策の合理性の検証、規制とその影響、消費者行動の推測、その他将来の変化、など。
「構造の解読」
(さらに上記2つを踏まえた上での)産業・社会構造の理解(そもそもどうしてそうした構造なのかを含めて)、構造の変化の可能性・その影響の検討、など。
殆どのアナリストレポートは(大手証券を含めて)「事象の説明」で終わってしまっており、「構造の解読」にまでは至っていない。
正直に言って、専門の研究者と違って、日々動くマーケットの中で、短期間に結果(プロダクティビティ、顧客からの評判等)を出さなければならない証券アナリストにとっては誠に酷な話である。
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2010年01月19日
アナリストレポートは“科学”か“文学”か?
金商法の施行に伴いアナリストレポートに対する(眼に見えない)規制が強まった。
数字の正誤は無論のこと、オピニオンに対する明確な根拠や背景説明、バリュエーションに対する前提条件など、検証・論証作業に時間を要するようになった。また、大胆な仮説を展開することが難しくなりつつある。
他にも幾つか理由はあると思うが、最近のアナリストレポートはつまらなくなったような気がする。仏教の教義とそのカルマから経済現象を説明したり、地震のメカニズムと関東大震災を予言したりしていたエコノミストや、中原中也や正岡子規の俳句を題材に企業を表現していたアナリストはもう居なくなってしまったのだろう(それはそれでどうかとも思いますが・・・・)。
土曜日に、東京大学准教授で中国思想史の研究家である小島毅氏の講演「近現代史の多様な見方−歴史は科学か文学か?」を聞いた。
講演のテーマ・主題は幾つかあったのだが、同氏が最も主張したかったことは以下の内容である。
『そう、歴史は唯一絶対のものではない、というのが私の立場である。
歴史は科学だと主張する人たちがいる。いまでも少なからぬ歴史研究者はそう考えているらしい。しかし、私は、歴史は基本的に文学だと考えている。過去の事象を記録し伝承するために文字で表記するという営為は、哲学的な側面も具えたかたちでの文学ではなかろうか。ヘロドトスの『歴史』や司馬遷の『史記』が文学的な古典として読み継がれているのは、歴史の本質を示しているように思う。』
(「父が子に語る近現代史」あとがき より抜粋)
小島准教授は、研究者の立場から考証に基づかない作家、司馬遼太郎に対して否定的な立場を取っている(間違った歴史認識を持つという点で)。その一方で、司馬遼太郎が多くの人に愛好される事実については一定の評価を与えている。
歴史には事実だけでなく、事実に対する認識、また感情があることを小島氏は重要視しているからだ。
私自身は、アナリストもアナリストが持つ世界観、経営・経済・社会に対する理想、投資に対する理念をもっとレポート上に表現しても良いのではないかと思う。もちろん、事実を歪曲してしまうような内容であってはならないことは当然であるが、単に科学的であることを追及するだけでは、(学術論文ならともかく)多くの投資家の共感を得ることは難しいと考える。
株式投資が、株式の売りと買いの選択の中で、未来の社会を方向性に何らかの影響を与えるのだとするならば、その指針となるべきアナリストレポートには、ある種の信念・思想が込められるべきである。
個人投資家はアナリストレポートを読まないと一般的には言われている(事実そうかもしれない)。
読まれない理由は、個人投資家の知識水準にあるのではなく、アナリストレポートに前述したような文学性(書き手の思想信条、信念)が欠落しているからではないか、と考えるのは単なる思い込みだろうか。
以下、余談です。
採用面接などで歴史が好きだと言う人に偶にお目にかかりますが、そうした方は司馬遼太郎や池波正太郎などの歴史小説の読者であって、“歴史”と“歴史(を題材にした)小説”を混同しているケースが殆どです。野球ファンとグランド外の野球選手が好きな人との違いのようなものではないでしょうか?
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ウイークリィー総合7位。デイリー、マンスリーともに7位です。

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他にも幾つか理由はあると思うが、最近のアナリストレポートはつまらなくなったような気がする。仏教の教義とそのカルマから経済現象を説明したり、地震のメカニズムと関東大震災を予言したりしていたエコノミストや、中原中也や正岡子規の俳句を題材に企業を表現していたアナリストはもう居なくなってしまったのだろう(それはそれでどうかとも思いますが・・・・)。
土曜日に、東京大学准教授で中国思想史の研究家である小島毅氏の講演「近現代史の多様な見方−歴史は科学か文学か?」を聞いた。
講演のテーマ・主題は幾つかあったのだが、同氏が最も主張したかったことは以下の内容である。
『そう、歴史は唯一絶対のものではない、というのが私の立場である。
歴史は科学だと主張する人たちがいる。いまでも少なからぬ歴史研究者はそう考えているらしい。しかし、私は、歴史は基本的に文学だと考えている。過去の事象を記録し伝承するために文字で表記するという営為は、哲学的な側面も具えたかたちでの文学ではなかろうか。ヘロドトスの『歴史』や司馬遷の『史記』が文学的な古典として読み継がれているのは、歴史の本質を示しているように思う。』
(「父が子に語る近現代史」あとがき より抜粋)
小島准教授は、研究者の立場から考証に基づかない作家、司馬遼太郎に対して否定的な立場を取っている(間違った歴史認識を持つという点で)。その一方で、司馬遼太郎が多くの人に愛好される事実については一定の評価を与えている。
歴史には事実だけでなく、事実に対する認識、また感情があることを小島氏は重要視しているからだ。
私自身は、アナリストもアナリストが持つ世界観、経営・経済・社会に対する理想、投資に対する理念をもっとレポート上に表現しても良いのではないかと思う。もちろん、事実を歪曲してしまうような内容であってはならないことは当然であるが、単に科学的であることを追及するだけでは、(学術論文ならともかく)多くの投資家の共感を得ることは難しいと考える。
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読まれない理由は、個人投資家の知識水準にあるのではなく、アナリストレポートに前述したような文学性(書き手の思想信条、信念)が欠落しているからではないか、と考えるのは単なる思い込みだろうか。
以下、余談です。
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