2008年07月06日

マイケル ムーアの生まれない国

昨日、正確なタイトルは忘れてしまったが「マイケル ムーアがやってくる」というような題名の映画を見た(結構、マニアックかも?)。

米国ユタ州のユタ大学の学生会が、マイケル ムーアを講演者として呼ぶということに対して、学生や大学関係者、地域住民の間で反対運動や訴訟も含めた大きな論争になったことが纏められたドキュメンタリー映画(マイケル ムーアは監督ではない)。

ユタ州は人口の7割以上がモルモン教徒である共和党=ブッシュの支持基盤。4年前の大統領選直前、ちょうど「華氏911」が発表された頃であり、反対運動が多い中で講演は実施された。学生会(講演企画者)にとっては決してハッピーな終わり方ではなかったものの、感動的な映画であった。
この映画を見て日本人を辞めて、アメリカ人になっても良いかも知れないと正直思った。

勿論、アメリカは日本よりも大きな問題を抱えた国であるし、ユタ州に住みたいというわけではないが、個々の人々が賛成、反対のきちんとしたスタンスを持って論戦する姿が、美しい。
表立っては何も主張しない、事なかれ主義の、責任をうやむやにする、誰も責任を取らない、そんな日本人に囲まれているよりもずっと幸福に思えた。




私自身は海外に住んだことは無いし、米系企業に勤めた期間もわずか8年であるが、考え方や行動理念は日本人よりもアメリカ人にもしかしたら近いのかも知れない。


追記:映画のタイトルはマイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選 でした。



wildernesswolf at 22:39 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 経済・社会  | パーソナル

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