2008年10月10日

重い空気(日経平均先物8,000円割れ)

昨日、欧州が結局マイナスで引け、NYもマイナスから始まったことから嫌な空気があったが、今朝起きて直ぐにNYを見ると▲7.33%。GM、フォードの格下げの方向性をS&Pが発表したことが切っ掛けと実体経済への波及が強まったことが引き金となっている。

為替レートも98円/ドル台に突入しており、東京市場への影響は計り知れない。
国内でもREITの破綻が出てきたことから信用収縮のスパイラルは日本国内にも広がりつつある。

本日の日経の「最強トヨタの苦悩」という記事には触れられていなかったが、GMが破綻すれば救済できるのは世界的に見てもトヨタしかない(少なくとも、そうした連想は誰しも抱くだろう)。トヨタ株が底なしに下がる中で、他の銘柄への影響も懸念される。

昨日、PBR1.0倍がボトム周辺と言ったが、かなり甘かったようだ。こうした状況では、PBR1.0倍が戻ったときの天井でしかないのかもしれない。

IMFによる新興国への融資、地域金融への公的資金投入などセーフティネットの枠組み作りを兎に角急がなければならない。



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