2008年11月20日
米株式は2003年以来の安値へ、日本も再度底を探る動きか?
昨日のNYダウは、10月27日の8,175.77ドルを下回る7,997.28ドルへと2003年以来の水準へと大きく下落しました。
Fedが景気に対する見通しを下方修正したことや混迷するビッグ3への救済などさらに景気が底割れしてゆく懸念が高まっていることが背景にあると思われます。
一昨日(18日)に「下落リスク」について書きました。また、昨日(19日)は嫌な予感を「オーメン」として書きましたが、それが現実化しつつあるとも言えます。
このところ、米国債の利回りが僅かですが、低下傾向にありました。利下げの効果が表れているのか?あるいは、質への逃避なのか?と思って見ていたのですが、結果は質への逃避であったようです。
昨日の3.3910%とは、チャート上の谷である9月17日(3.41%)、10月6日(3.426%)、10月23日(3.534%)よりも低い水準にあり、米国金融が以前混迷状況にあることを示していると言えるでしょう。
日本株(日経平均)は既にバブル崩壊後の最安値である7,162.89円を一旦10月27日に見ておりますが、米国株がさらに崩れてゆくようであれば、再度底を探る展開が訪れるかもしれません。
徐々に円高に向かっているものの95円台/ドルを保っているのがまだ救いですが・・・。
22日からの3連休を控えて積極的に買う動きは見込みづらいだけに、今晩のNY市場の動向によっては、明日にはかなり厳しい状況が引き起こされるかもしれません。
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